投資信託での長期運用について
銀行にお金を預けることは、もう今の時代リスクとなっています。
円安に加え、原油高。
原料費の高騰や、輸入品の価格高騰により、物の価格は上昇しています。
日銀は、以前よりインフレ目標2%としています。
あらかじめ準備をしていた人は、焦ることもなく、静観しているようですが、ほとんどの国民は慌てふためいています。
前から言ってたんですがね。
貯金だけだとリスクですよって。
政府は前から言ってましたが、多くの人は真剣に聞いてませんでした。
このブログでも書いています。
今からでもいいので、少しづつ投資をしていきましょう。
難しく感じるかもしれませんが、少額からでも可能です。
投資信託は、なんと100円からでも始められます。
よくわからない人にはお勧めしませんが、株式投資も、1株から購入することも可能です。
そうやって少しづつ始めていけばいいんです。
投資において、最大の武器は時間です。
若い人には特に始めて欲しいですね。
投資信託 購入商品一覧(09/24時点)
買っている投資信託は、以下の7つです。
もうこれ以上増やさないようにしないとダメですね。
あまり分散しすぎると、利益も分散されてしまいますからね。
要注意!です。
運用状況
◆評価額:¥3,750,642
(先週:¥3,845,720)
◆含み損益:¥630,642 (前週比▲¥95,078)
(先週:¥725,720)
◆含み損益(%):△20.21%(今年度:▲3.35%)
(先週 △23.26%(今年度:▲0.31%))
大きく下落しましたね。
株価も大きく下げています。
日本では、為替介入が実施され、一時的にですが、140円台まで円高が進みました。
過去の歴史を見ると、為替介入はいっときだけで、あまり効果がないようなんですが。
大丈夫なんでしょうかね。
もう、しばらくの間は、円安傾向と見ておいた方がいいでしょう。
そうなると、またメディアが物価上昇だと騒ぐでしょうが、為替による物価高への影響はそれほど多くはありません。
もっと他の要因で上げているので、みんな為替のせいにしてはダメでしょう。
政府の無策を為替のせいだから仕方ないっていう論調に持っていきたいのか。
メディアは反政府傾向なので、そこまでの頭はなく、単に報道した時のインパクトだけでしょう。
これからの景気動向ですが、日本企業の業績は意外といいようです。
株価に反映されにくいのは、海外投資家が少し及び腰になってるからでしょうか。
日本では、海外資産への投資が増えているそうです。
少し投資に詳しくなると、日本へ投資するのが怖くなり、その代わり海外へ視線が向いていきます。
アメリカは、今後数年はリセッション入りする可能性も示唆されていますが、長期で見れば伸びるというのは、ほぼ確実です。
経済力というのは、どうしても人口増にかかってきますから。
世界に目を向ければ、まだまだ人口は増えますから。
増えるということは市場が拡大するということです。
アメリカ企業は、常に市場が世界ですから、人口増はアメリカ企業にとってはプラスとなります。
逆に日本はというと。
少子高齢化で日本市場は縮小していきます。
市場が縮小するので、企業の利益も減ります。
世界を市場にもつ企業は少ないですし、勝負できるクオリティを持っていても、マーケティングがうまくいってない企業も多いです。
そもそもビジネスマンで英語ができる人が圧倒的に少ないですし、海外へ赴任したがる人も少ないですからね。
中国なんか、数百万規模の人がアフリカに移住して事業したりします。
もう、故郷を捨てる覚悟で世界へ行ってるんですよね。
それを考えると、日本への投資、日本円での資産にリスクを感じる人が増えるのも当然ですね。
もっとみんな考えて投資していきましょう。
投資信託について
投資信託は長い期間かけて投資するものです。
短期で売り買いするものではありません。
短期と言っても、人により捉え方はまちまちだと思いますが、数年単位と言ったところでしょうか。
ここでも週単位に状況を公開しますが、週間単位で一喜一憂するものではないということを理解しておいてください。
投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。
銀行に預けるという感じで、長く付き合う。
必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。
運用方針
毎月1万円(毎月1日)を積立しています。
余裕があるときはスポット購入で、追加投資をしますが。
投資信託を選ぶ基準は以下としています。
■運用期間が無期限であること。
購入時手数料がかからないこと。運用管理費用率が低い。
純資産残高が増え続けていること。(残高も豊富なこと)
当然、積立が可能であること。
過去の運用状況
参考資料
私が投資信託を始めるときに、参考にした本は次の本です。
この本を読んだ時には、本当に目からウロコが落ちましたね。
「投資信託はこの9本から選びなさい」
今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。
今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。
まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。