投資信託での長期運用について
銀行にお金を預けることは、もう今の時代リスクとなっています。
円安に加え、原油高。
原料費の高騰や、輸入品の価格高騰により、物の価格は上昇しています。
日銀は、以前よりインフレ目標2%としています。
あらかじめ準備をしていた人は、焦ることもなく、静観しているようですが、ほとんどの国民は慌てふためいています。
前から言ってたんですがね。
貯金だけだとリスクですよって。
政府は前から言ってましたが、多くの人は真剣に聞いてませんでした。
このブログでも書いています。
今からでもいいので、少しづつ投資をしていきましょう。
難しく感じるかもしれませんが、少額からでも可能です。
投資信託は、なんと100円からでも始められます。
よくわからない人にはお勧めしませんが、株式投資も、1株から購入することも可能です。
そうやって少しづつ始めていけばいいんです。
投資において、最大の武器は時間です。
若い人には特に始めて欲しいですね。
投資信託 購入商品一覧(08/20時点)
買っている投資信託は、以下の7つです。(2022年7月時点)
もうこれ以上増やさないようにしないとダメですね。
あまり分散しすぎると、利益も分散されてしまいますからね。
要注意!です。
運用状況
◆評価額:¥3,850,488
(先週:¥3,754,088)
◆含み損益:¥749,488 (前週比 △¥86,400)
(先週:¥663,088)
◆含み損益(%):△24.17%(今年度:△0.46%)
(先週 △21.45%(今年度:▲2.34%))
今週でやっとプラス圏になりました。
長かったな。
1月からずっとマイナスでしたからね。
夏場になり、相場は上昇基調です。
色々上がってます。
この前、さわかみファンドの澤上氏が書いた本を買いました。
もうすぐバブルが崩壊するぞ!って内容でした。
結構この人の本は好きだったんですが、さすがにこの本は途中で放棄しました。
別にバブル崩壊を否定するわけではないんですが、ほとんどが想像で書かれていて、根拠にかけるというのが理由です。
機関投資家は、こういう考えなので、こうなるだろうとか。
少し破綻論者のような雰囲気でしたね。
何でもそうなんですが、急には変化しません。
変化の途中で、みんな修正するからです。
破綻論者は、ハイパーインフレを直ぐに出してきます。
しかし、その途中には、経緯を辿ります。
その中で修正が行われます。
ハイパーインフレに陥った、経済的に不安定な国を例に出すのも馬鹿げてます。
ある程度、経済が発達した国では、市場が普通に戻ろうとする動きが働きます。
売られすぎたら買われ、買われすぎたら売られる。
今の円安も、是正されてきてますからね。
さわかみファンドは、長期投資を最初にうたった日本初のファンドです。
バブル崩壊とか全く気にすることほないのではと。
特にさわかみファンドに投資してる投資家は。
ファンド側は、ある程度の対応は必要でしょうが。
従って、私もバブル崩壊とか言われても、別に何をするでもなく、慌てるでもなく。
ほっとくだけですが。
いつも通り、定期購入で、安くなったら沢山買えてラッキーって感じです。
投資信託について
投資信託は長い期間かけて投資するものです。
短期で売り買いするものではありません。
短期と言っても、人により捉え方はまちまちだと思いますが、数年単位と言ったところでしょうか。
ここでも週単位に状況を公開しますが、週間単位で一喜一憂するものではないということを理解しておいてください。
投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。
銀行に預けるという感じで、長く付き合う。
必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。
運用方針
毎月1万円(毎月1日)を積立しています。
余裕があるときはスポット購入で、追加投資をしますが。
投資信託を選ぶ基準は以下としています。
■運用期間が無期限であること。
購入時手数料がかからないこと。運用管理費用率が低い。
純資産残高が増え続けていること。(残高も豊富なこと)
当然、積立が可能であること。
過去の運用状況
参考資料
私が投資信託を始めるときに、参考にした本は次の本です。
この本を読んだ時には、本当に目からウロコが落ちましたね。
「投資信託はこの9本から選びなさい」
今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。
今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。
まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。