2019年の資産運用結果をまとめてみました。
正確に言うと、27日締めなので、2018年12月28日から2019年12月27日まで。
(と言っても、給料日を開始日にしているので、若干のずれはありますが。)
資産運用としては、主に投資信託、株取引、株の配当。
あと為替取引と為替の金利。
あと先物取引です。
投資信託
投資信託については、運用益がどのくらい出たか。
毎月1万円の積立をしていますが、それは除外します。
要するに積み立て分資産は増えますが、それは除いて、運用益だけでどのくらい増えているのかです。
積み立てについてはその分、他の資産(現金など)が減っているからです。
純粋な運用損益は、+¥677,748となりました。
うーん、これは予想以上の成績でした。
もちろんマイナスの月もありましたが、後半の頑張りで巻き戻しましたね。
8月は、かなりへこみました。
約20万ぐらいの評価損となりました。
12か月のうち、9カ月でプラス。残りの3カ月がマイナスでした。
プラスになったのは、2019年1月で、約20万円ぐらい評価益がでました。
一応目標を達成したという感じですね。
株式投資
インカムゲインの配当金とあります。
株取引については、デイトレードではなく、ほったらかし投資で20%程度上がれば利益確定をするというスタイルでこの1年間はやってきました。
市場が2019年は結構いい感じであり、思った以上にトレードをしたという感じです。
逆に少し利益確定をしすぎて、今は評価損が出ている状況ですが。
株取引では、2019年は、+¥679,351となりました。
これもできすぎの成績ですね。
普段こんなにトレードはしません。
ほったらかしですから。
大きな利益は年前半の1月2月に集中していますね。
年後半は、少し損切りをしました。
最近はなかなか日本株は元気がなく、我慢の時です。
当分利益確定できそうな銘柄はありません。
ほったらかしです。
配当金の方は、+¥170,714となりました。
ほぼ計画通りですが、日産自動車に期待していた分が配当利回りの引き下げにより結構下落しました。
正直日産自動車の比率が高すぎました。
あとファナックかな。
こちらも配当利回りの引き下げがありました。
年後半ではアメリカ株にシフトを進めてきました。
アメリカ株は、OneTapBUYで購入していましたが、OneTapBUYで購入すると約3割の税金が引かれます。
現地で10%と日本で20%。
従って、SBIの外国株式での購入にシフトしています。
こちらではNISA枠を使うことにより、現地の10%の税金だけで済みます。
その上、アメリカ株は1株からでも購入できるので、まとまった資金は必要としません。
これは正直もっと早く気づけよって感じでしたね。
今現時点では、アメリカ株は約30%となっています。
配当利回りの平均は、日本株が約3%に対して、アメリカ株は4.3%もあります。
その上、株価も堅調ですし、底力もアメリカの方がはるかにあります。
本当は、日本株で評価益が出ている銘柄を売却し、アメリカ株に乗り換えたいところなんですが、評価損が出ているので当分の間は保留です。
その間にも配当金は入ってくるので、その配当金でアメリカ株を購入しようと考えています。
これも積立のようなものなので、ドルコスト法で買値が平準化していくと思います。
為替取引とスワップ
為替取引は、‐¥86,650でした。
これは、6月頃に岡三証券を止めて、SBI FXトレードに一本化した時に、南アフリカランドの評価損35万円程度を計上したためです。
それを除いても、トントンですね。
基本為替取引はしませんから、気にしてません。
なんでやったのかも覚えていませんね。
スワップポイントは、一番堅実なものですが、+511,255Ptとなりました。
ポイントとしたのは、実際決算していないので直接収益とはなっていないということです。
ただ、SBI FXトレードは、引き出しも可能ですが、引き出すとしても、まずは預け入れからの引き出しとなるため、このスワップポイントが引き出されるのは、まだまだずっと先のことです。
このポイントも、金額ベースで言うと、¥511,255相当と考えています。
この為替については、FXを使用していますが、現時点でレバレッジは2倍弱程度となっています。
2.3倍程度かな。
まずはこれをさらに下げること。
預入金を下げることを考えています。
もう何度か南アフリカランドは底値を試す機会があるでしょうが、それに耐えながら、リスクを減らしていくことが必要でしょう。
ずっと先の将来では、日本経済の衰退と、アフリカの躍動とでランドが上昇してくれればいいのですが。
日本経済の衰退を願っているわけではありませんが、少子化と日本ブランドの劣化、サラリーマンの低効率では期待が持てません。
残念ながら。
先物取引
最後に先物取引ですが、こちらはかわいく+¥52,855となっています。
最近はVIX指数の取引を専門にしています。
こまめに利益を出していたのですが、8月に大きく損を出してしまいました。
それまでもは、大体3万円程度の利益を出していました。
で、損を出した時に逆張りで再度ポジションをとり、11月にその損を大きく上回る利益を出しました。
そもそも先物取引は、ほんとに気長にチャンスを待ち、そのチャンスが来たらしっかりと仕込むということをしているので、比較的利益は出しやすいと思います。
ただ、長期投資を方針としているので、あくまで少額での取引としています。
全体的に見ると
今までの結果を見ると、かなり資産増えたんじゃねえか!って感じに見えますが、実は出費もかなりありました。
正直はっきりとは言えませんが、カード決算もかなりありましたね。
この辺はもっとしっかりと管理すべきだったと反省しています。
年末のドローン購入とか、とか。
2020年は
2020年は、正直出足はよくありません。
というのも、カードの決算が固まってやってきているからです。
と言っても、建て替えた分がほとんどなので、資産が減っているわけではありません。
立替分をもらった時に、その貰った月に計上しているからです。
既に30万円程度のマイナスからのスタートとなっています。
頑張ってコツコツと無駄使いをしないように増やしていきます。