ここ最近、政府のキャンペーンもあり、国を上げてキャッシュレス化を進めていますね。
コロナウィルス感染もあり、レジで直接をお金のやり取りをするのを嫌い、カードなどで支払う人も増えているでしょう。
あと、消費税増税の時に、キャッシュレス還元もありましたからね。
ところが、一言でキャッシュレスと言っても様々なものがあります。
今回は、そんなキャッシュレス決済の中でも有名な、PayPayとLINE Payについて紹介します。
PayPayのおすすめポイント
まずは、PayPay。
PayPay株式会社(ペイペイ、英語: PayPay Corporation、旧社名:Pay株式会社)は、電子決済サービスを展開する日本のIT企業。
ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の合弁により、2018年6月15日に設立された。
中国の電子商取引企業・アリババが多額出資する、インド最大の決済サービス企業・ペイティーエムと連携し、2018年10月にQR・バーコード決済サービスを開始した。2020年4月22日時点で、2800万人のユーザーと、220万箇所の加盟店をもつ。
引用元:Wikipedia
そのPayPayのおすすめポイントとして。
- ソフトバンク、ワイモバイルユーザーが優遇されやすい
- 利用できる店舗が多い
- キャンペーンを多く行っている
の3つがあります。
まず、ソフトバンクやワイモバイルのユーザーが優遇されやすいということです。
例えば、ワイモバイルユーザーの場合、PayPayモールで還元率が最大10%になったり、通信量をPayPayで払えたりします。
ソフトバンクでも同様の優位性があります。
さらに、100億円あげちゃう等のキャンペーン時、還元率が一般ユーザーの最大2倍になるため、この2社のユーザーがPayPayを利用するメリットはかなり大きいです。
次に、利用可能な店舗が多いということです。
ICT総研の調査によると、2020年1月現在、全国100拠点で利用可能店舗数を計算したところ、PayPayは断トツの32,044店舗です。
d払いが5,839店舗、LINE Payが4,936店舗なので、PayPayの圧倒的な普及率がわかります。
やはり、使えるお店が多いというのは、かなりのメリットですね。
使えないとやはり不便ですからね。
最後に、20%還元や、抽選で1,000%還元などのキャンペーンを頻繁に行うということです。
ソフトバンクの潤沢な資本があるため、競合他社よりも多く行えるので、キャンペーン目当てでPayPayに登録するのもアリです。
PayPayの始め方
ここまで読んで、じゃーPayPay始めようかなって思った人。
まずは始め方ですよね。
PayPayへの登録
支払い方法の決定
次は支払い方法。
次の3つから選択します。
- 銀行口座からの引き落とし
- 現金チャージ
- クレジット
実際に使ってみる
LINE Payのおすすめポイント
お次は、LINE Pay。
2014年12月にサービス提供を開始したモバイル送金・決済サービス。
日本の他、台湾、タイ、インドネシアでサービスされている。
LINEの親会社である韓国NAVERも同様の「NAVER Pay」を提供しており、サービスインこそLINE Payのほうが先行しているが、2019年現在のLINE Payは、NAVER Payの日本向けローカライズ版、日本円建て決済を可能にしたサービスという位置づけである。
2019年5月17日より、NAVER Pay利用者がLINE Pay加盟店で直接決済可能なサービスをスタートした。
法規制の関係から、国を跨いだ他国のLINE Pay加盟店での利用は、海外ユーザーが日本で利用するインバウンドなど一部に限られている(日本ユーザーは、後述の「韓国ATM両替」サービスを除き利用不可)。
2019年6月時点で90万箇所の加盟店をもつ。
引用元:Wikipedia
そのLINE Payのおすすめポイントは。
- ポイント還元率がランクで変化する
- LINEモバイルで便利
- アプリ1つで完結する
の3つがあります。
まず、ポイント還元率がランクで変わるということです。
LINEポイントクラブにはレギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナの4ランクがあります。
それぞれ条件や特典は異なりますが、最高ランクのプラチナではLINE Payの還元が3%になります。
つまりレギュラーの3倍です。
QRコード決済の還元率は0.5%が多いため、最低ランクでも1%還元なのでかなりの高還元であるといえます。
次に、LINEモバイルで便利であるということです。
LINEモバイルを契約すると、キャンペーンでLINE Pay残高やLINEポイントが貰えます。
1度だけですが、契約だけで5,000円以上もらえることもあるため、LINE Payユーザーで通信会社に悩んでいる人は、LINEモバイルがおすすめです。
通信料もLINE Payで支払えます。
最後に、アプリ1つで完結するということです。
現在の連絡手段はほとんどがLINEですが、LINE PayはLINEアプリの中にあります。
さらにLINEモバイルを利用しているのであればそれもLINEアプリ内で設定や情報確認などができます。
つまり、決済・連絡・通信会社を一括で管理できるという手軽さがあります。
LINE Payの始め方
まとめ
PayPayは使えるお店が圧倒的に多く、今後のQRコード決済のスタンダードとなっていくと考えられます。
また、LINEPayもLINEアプリで簡単に支払えるため、利用者がどんどん増えています。
これら2つのQRコード決済アプリは両方登録するのがおすすめです。