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日経平均株価の寄与度とは~東証一部上場している企業の動向を見る

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みなさん、日経平均株価はもちろんご存知ですよね。

でも、時に自分が持っているいくつかの会社の株価と、日経平均株価の動きが、全く違って動くことってないですか?

日経平均はえらく上昇しているのに、自分が保有している銘柄は逆に下げているとか。

また、その逆で、日経平均はえらく下落しているが、保有している銘柄はめちゃ上がっているとか。

 

それは何故なのでしょうか?

それはずばり日経平均は、ある特定の銘柄のみを組み込んだ指標だからです。

 

 

 

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日経平均株価

日経平均株価は、その言葉を聞かない日はないというぐらい日常的に使われている言葉です。

 

経済に詳しくない人も、聞いて知っていると思います。

日経平均株価が最安値を更新しましたとか、何百円下落しました。とかとか。

 

当然、この日経平均株価が上がれば、株価上がったんやな。

景気良くなったんかなっていうのは、皆さんご存知ですよね。

 

でも、日経平均株価って、どう算出されているかご存知でしょうか。

もちろん、経済に興味がある人、サラリーマンの人たちは知っていると思いますが。

 

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日経平均株価の算出方法

日経平均株価は、東証1部に上場されている企業の中から、その時点で日本を代表する225社の株価の平均値のことです。

 

東証1部に上場されている企業は、およそ1,700社あります。(2020年で2,131社)

その中から、日本経済新聞社が、流動性の高さなどのあらかじめ決められている基準に沿って、1年に1度企業を選びます。

 

名称に日経と入っているけど、日本経済新聞社が出している株価って、意外と知らない人もいるのではないでしょうか。 (そんなことない?)

 

日経平均に選ばれるということは

この有名な指標である日経平均株価に採用されるということは、日本を代表する企業ということになります。

 

企業の知名度は一気に上がりますよね。

 

投資家も、ちょっとここの株買ってみようかってことにもなりそうですよね。

それに連動した投資信託とかもあるので、運用会社からも買われることになり、株価は上がることが容易に想像できますよね。

 

一種のステータスのようなものでしょうか。

日本を代表する銘柄ということで、それに反するような銘柄・企業は除外されていくということになります。

日経平均に組み込まれるように企業側も努力していく必要があるということですね。

 

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寄与度とは

この寄与度とは、各個別の銘柄が、日経平均株価にどのくらいの影響を及ぼすかを示すものです。

 

日経平均株価の算出方法は、その時点の株価を額面50円相当に換算した株価を単純に合計し、それを一定の除数と呼ばれる値で割ることで算出されています。

その為、この50円相当に換算した株価が大きい銘柄ほど、日経平均株価に影響を与えることになります。

 

この寄与度の大きい企業として有名なのが、ファーストリテイリングKDDIソフトバンクファナック、京セラなどです。

 

だから、ファーストリテイリングの株価の動きを見ていれば、日経平均株価の動きと結構連動しているのがわかると思います。

経済ニュースでは、ファーストリテイリングが今日の日経平均株を何円押し上げましたとか、言ってますよね。
それだけ影響があるんですよね。

 

日経平均株価の特徴

日経平均株価を構成する銘柄にはいくつかの特徴があると言われています。

 

ハイテク産業や輸出企業である自動車などの構成比率が高いことです。

従って、円安などで輸出企業であるハイテク株や自動車株が買われると、日経平均株価も上昇することが多いのです。

 

今は、逆に円高なので、日経平均株価はどんどん下がっていってるんですよね。

よくエコノミストが、日経平均株価よりはTOPIXの方が経済指標として優れている、と言っているのは、そうした理由からです。

 

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ちなみにTOPIX

TOPIXは、東証一部に上場している全銘柄の合計時価総額を対象とした指数です。


東証一部全体の株価指数であり、これを見ることにより、株式市場全体の動きを見ることができます。

TOPIXの推移を見ると、日本経済の状況がわかります。

 

TOPIXの基準値は、1968年とし、この時の値を100ポイントとしています。

およそ50年で、TOPIXは1,600ポイントほど上昇しています。