ゴルフ記事2020年第一弾。
近くのゴルフ練習場が1月3日まで休みだったため、初打ちは今日になりました。
体がなまっているかと思いましたが、何とミス無しの完璧な練習となりました。
ゆっくりと振ることを第一に考えるのと、体を右側に意識させることをメインに打ちました。
スィングはゆっくりと
やはりこれが一番だと思いますね。
ゆっくり振ることにより、軸がぶれなくなり、かつクラブの軌道が安定します。
また、ゆっくりと振るので、その前に体(主に腰)が左に行き、ダフリが無くなります。
構えるときにしっかりと手を下に落としているため、地面につくのはボールの左側という理想的な形となります。
あと、ゆっくりと振ることにより、トップですこし間を持たせることができます。
松山英樹のスィングをイメージします。
これってなかなか難しいことなんですが、そういう気持ちでスィングするということが大切なのです。
トップは浅く腰は左にスエーするが頭は残す
トップを少し浅くし、打つ時にも右を意識させておきます。
体はクラブと同時に左に行くのですが、頭は中央に残す感じにすると、クラブが走ります。
松山英樹がインパクトの時に顔が少し右を向いているのをイメージします。
アイアンでこれをすると力強い球を打つことができます。
ダフリが怖いですが、ゆっくりとスィングすることで、腰は左に流れているため、インパクトはボールの左側に最下点が来るようになります。
うまくいけばですが。
今日は本当にこれがうまくいきました。
失敗した球はありませんでした。
ドライバーの場合には、これでボールがいい角度で飛んでいきます。
いつもゴルフ場で朝一のドライバーの軌道は低い弾道が多いです。
あと、疲れてきた後半もこのような傾向が出ます。
頭をしっかりと中央に残すことを意識すると、ドライバーもいい弾道で飛んでいきます。
もちろん構えた時に手は少し前に構えます。
これはアイアンとは逆です。
アイアンのように手を下におろすと、ダフったり、天ぷらになったりしますから。
練習で打つクラブの順番
練習で練習するときにはある程度決まったルーチンがあります。
ルーチンと言うか、クラブの順番です。
1.ウェッジで手前のグリーンを狙う
まずウェッジで手前のグリーンを狙います。
ダフらないようにきれいにボールの下部を狙います。
あと、振りかぶらないように距離感をしっかりと意識します。
15ヤードぐらいなので、この距離は難しいです。
ついつい振りかぶってしまいオーバーすることが多いからです。
2.ウェッジで30ヤード
次にウェッジで30ヤードを打ちます。
クラブが水平になるぐらい振り上げ、軽く打ちます。
打ち上げるようにしますが、なかなか難しいです。
クラブを開くと、少しダフったようになります。
3.ウェッジで60ヤード
これ結構本番でよく残る距離です。
上手な人はフルショットで自信のある100ヤードとか残るように打つのでしょうが、私なんかは、どうしても中途半端な距離を残してしまいます。
30ヤード、60ヤードが打ち分けられたら、まだ何とかなりますから、60ヤードもしっかりと練習します。
この時、ウェッジでグリップの最下部ぐらいを握り、軽く打ちます。
トップは意外としっかりと上まで上げています。
中途半端だと、どこまで上げればいいのか逆に悩むからです。
だから持つクラブの位置で調整しています。
4.ピッチングでフルショット 110ヤード先のグリーンを狙う
次にピッチングで110ヤード先のグリーンを狙います。
グリーンにポトンと落ちるとやはり気持ちいいですからね。
この時に、左に行かないように注意する必要があります。
掴まりすぎてしまうことが多いからです。
アイアンは球を右に打ち出すイメージくらいがちょうどいい感じです。
5.ユーティリティでフルショット
次に体を更に回すためにユーティリティでフルショットをします。
結構ユーティリティの出来により、体が回っているかどうかがわかります。
これは次にうちロングアイアンにつなぐためです。
6.ロングアイアンでフルショット
このロングアイアンの出来により、本当のスィングがわかります。
調子がいいと、ロングアイアンが奇麗に打てます。
ゆっくりとユーティリティで打った感覚を大切に打ちます。
もしきれいに打てたら、3,4球で終わります。
あまりたくさん打ってイメージを壊したくないので。
7.最後にドライバー
最後にドライバーを10球程度打ちます。
本当はドライバーを最初に打った方が良いのか、わかりません。
本番では最初に打つクラブですから。
本番と同様なら最初でしょうが、体が回らないうちに打って嫌なイメージがつくのがちょっとね。
とこんな感じでいつもやっとります。
最近はこのルーチンは変わりませんね。