新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済がかなりダメージを受けています。
NYダウも、日経平均もリーマンショック以来の大ダメージを受けています。
しかしいつまでも下がり続けるというのはなく、いつかは反転し上昇すると考えている投資家も多いのではないでしょうか。
ただ、今回はどうなるのかわからないというのが正直なところです。
持っている投資商品で景気判断してみる
いろんな指標がある中で、どれを信じればいいのかわかりませんよね。
ある指標を見ると反転しているように見えたり、別の指標を見るとまだまだ下落基調にあったりと。
そこで、思い切って自分が持っている投資商品で景気判断をしてみることにしました。
あくまでご参考に。
と言っても、今回だけではなく、引き続き見ていかないとトレンドはわからないので、とりあえずと言う形で今回は見てみたいと思います。
持っている投資商品は、以下です。
以上です。
それぞれ比率はまばらですので、わたくし個人の指標となります。
その辺はご了承ください。
1月から現在までの週単位の推移
1月の中旬はまだコロナウイルス感染の影響は受けていません。
2月に入っても影響はほとんどなく、2月の後半から少しづつ下落していっています。
下落が3月に入り加速し、3月中旬の週に最安値を付けています。
そこから少し上昇しています。
3月後半に再度下落しています。
従って4月の動向はまだはっきりとはわからない状況です。
3月から現在までの日単位の推移
次に日単位に見てみましょうか。
3月中旬の最安値は、実際は3月16日です。
ここで最安値を付けて、その後上昇に転じています。
上昇したかと思うと、3月23日にまた2番底のような形で落ちています。
3月25日には大きく上昇しています。
これはNYダウで、1日の最高上げ幅を記録した日でしょう。
しかしそこから少しづつ下落しています。
3月31日まで下落傾向が続いているのが気になります。
更なる下落となり、最安値をどんどん更新していくのか。
それともここから回復するのか。
4/2 追加
昨日時点の状況で書きましたが、今朝更に下値を更新しました。
104ポイントです。
今朝のアメリカ市場が大幅下落となっています。
まだ今の状況では何とも言えない
結果、何がわかったのか。
すいません。
わからないというのがわかりました。
ただ、3月16日までは上昇はあまり見られなかったのが、ここで一度上に向かっているということです。
下落一辺倒だったのが、少し停滞を見せています。
これをどう見るのか。
ここで一旦くすぶって、再度の下を目指すのか。
私は、ここで当分の間停滞するのではないかとみています。
ただこれは確かではないので、チャンスと見て買うとしても何回かに分けて購入したほうがよさそうですね。
追加
更に下落してます。