結構ツイッターではコメントしてるんですが。
まぁツイッターだと、文字数に制限あるのでなかなか思うようなことは言えなくて。
またついつい口調が厳しくなってしまう。
文字数が少ないから、結構難しくて。
ただ、コロナウイルスの対応については、いろいろ思いがあって。
今回その辺をもう少し、書いてみたいなって。
GoToキャンペーンに対する意見について
政府手動で始まっているGoToキャンペーン。
結構批判的な意見が出てますね。
そりゃ、まだ感染が拡大している中、なかなか旅行とか行けないよな。
しかし、今観光業など、経済自粛により多くの企業やサラリーマンが瀕死の状態になっている。
コロナ怖いじゃ、今後日本の経済がどうなるかわからないよ。
政府主導で始まっているGoToキャンペーン。
いろんなところから見直し意見が出ていたけど、先週の4連休から開始されました。
サガテレビで、県民や自治体に緊急のアンケートを行ったそうです。
アンケートは、サガテレビアプリとラインで行ったそうで、約1,000人から回答があったとのこと。
まずは「GoToキャンペーンをどう思うか」について。
賛成が136人、反対が651人、どちらでもないが213人という結果。
反対が65%という、過半数を超えました。
理由は、ご想像の通りで、「感染者が多い地域からは観光客に来てほしくない」とか、「今まで頑張ってきたのが水の泡になる」など。
各自治体からも意見が出ていて、山口知事が「全国一律はむちゃではないか」だって。
佐賀市秀島市長:「観光産業を支援するためにもキャンペーンは有効と考えるが全国一律の実施には不安がある。近場から始めて状況を見ながら広げていくべき」
鹿島市樋口市長:「感染者が未だに1人も出ていない町としては、ウイルスの持ち込みが心配」
武雄市小松市長:「観光客は1人でも多く来てほしいがまずは“九州ブロック”など段階的な実施が望ましい」
だって。
政府の方にもいろいろ思惑があるようで。
本来であれば、これだけ反対が多ければ、中止とか延期とかしたいところ。
しかし、いろんな省庁やら関係者がいるので、そう簡単に舵をきることは難しいようで。
大型タンカーがなかなか右左と舵を切れないのと同じ。
しかたないことなんでしょうがね。
しかし、これだけ反対するっていうのはどういう事なんでしょうね。
まぁ、感染者数が多いと、観光地へ行った人が、そこで感染を拡大させる恐れがあるから、GoToキャンペーンは今じゃないって思うよな。
でも、それじゃ、地方の観光業はやっていけないよな。売上90%減とかざらだし。
今じゃないとしたらいつなのか?
ウイルスは当分なくならないぞ。落ち着いたころ、生き残っている観光地ってあるのかな。
コロナウイルス以外で亡くなる命
今、盛んにコロナウイルスの感染者数を公表している。
それは確かに大切なことですが。
しかし、そうやって不安を煽ることがいいのか。
年間肺炎やそれに付随するインフルエンザなどで、10万人程度の人が亡くなっています。
コロナはまだ1,000人程度。
失業率が1%上がれば、自殺者数は4,000人増えるとの統計が出ています。
今年の5月から8月にかけて、失業率は1.5%上昇するとの見通しが出ています。
第2波かどうかはわからないが、今感染者数が増えて、かつ国民が自粛を求めているなか、この数字は妥当と言うか、逆にもっと増える可能性もあります。
となると自殺者数はかなりの数になるというのが予想されます。
こういう数字だけ出してもピンとこないかもしれませんね。
今メディアは、盛んに煽ってますからね。
ワイドショー見て、ふんふんそうなのかと納得している国民は、こんな数字は意味が分からないかもしれませんね。
テレビからの情報が全てって感じでしょうからね。
メディア、特にワイドショーなんかは、国民が不安になればなるほど儲かりますからね。
視聴率も上がり、それにスポンサーが期待し、お金を出す。
仕事を無くして死んでいく人は本人だけではない
先ほど自殺者数の話をしましたが。
コロナウイルスで亡くなるというのと、仕事がなくなり、家のローンが払えなくなり、生活苦で自殺するのとでは大きく異なると思います。
働き盛りの人が亡くなるというのは、その家族も路頭に迷うということになります。
これは自殺者数の数では表しきれない数字となります。
飲食業で働いていた人が、技術職に転職できるのか。
それは無理でしょう。
では、コンビニなどでバイトするか。
いやいや、そりゃいくらなんでも無理でしょう。
自粛とか、会食を控えるとか。
怖がるのは多少は仕方ないけど、こんなのが続けば飲食業って本当に多くが潰れますよ。
以前テレビで佰食屋っていう食堂が話題になっていました。
結構画期的な営業形態で、1日100食限定で、なくなればお店を閉めるというスタイルです。
残業もほぼなく。
売上も、きっちりと計算でき、働く人にとって非常に嬉しいものだと。
しかしコロナでついにここにも影響が出ていました。
半分の社員に辞めてもらったとのこと。
リストラですね。
働く人にとって、嬉しい職場ということで話題を集めていたこの佰食屋。
それが結局リストラですからね。
今まで公演してきた内容は何だったのか。
当然こんな100年に一度あるかないかの天災に対応しろと言うのがそもそも無理な話なんですけどね。
誰も責められません。
ただ、単に怖がって自粛自粛っていうのは、本当に困るのは国民ですよ!っていうのをもっと理解すべきかと。
政府に対して、何かするたびに批判ばかりする人たちが多いですが、批判して何になるのか。
お年寄りは重症化しやすい。
だから、当然のごとく注意する。
それは正しい行動です。
でも、それが国民総意だと受け取ることは危険です。
確かに声は大きい。
選挙の投票率も高い。
高齢化社会において、お年寄りの声は、より一層大きく聞こえる。
しかし、職を無くして、お金が無くなり、苦しんでいるのは、主に働いている世代なんですよね。
決まった年金額を常に、減額することなくもらっているお年寄りではないんです。
街がどんどん死んでいく
街を歩いても、閉じている飲食店が多い。
活気もない。
街がどんどん死んでいく。
どこかに行きたくても、それを非難する風潮が強く、なかなか行けない。
家にいるか、近くの公園で遊ぶか。
外食もいまやほとんどしてない。
いったいいつまで怖がればいいのか。
ウイルスは当分無くならない。
自粛を強めると、そりゃ感染者数は減る。
しかし緩めるとまた感染が広がる。
それをいつまでするのでしょうか。
正直なところ。「いつまでもやっとけ!」
って気になります。
もう国民がいつまでもコロナ、コロナと怖がっているなら、もうずっとやっとけばって思いますね。
ではどうしたらよいのか
なら、どうしたらいいのか!
ってことですが。
あくまで私個人の意見ですが。
ある程度の予防策はするとして、もう通常に戻すべきではないでしょうか。
注意するのは、病床数。
重症患者が受け入れられるかどうかは、きちんと管理が必要ですが、それ以外は基本は通常に戻す。
インフルエンザとかと同じ扱いにする。
年代別で重症化率は異なるため、そうは言ってもお年寄りは少し自粛傾向で、ワクチンや治療薬ができるまでは、我慢してもらう。
若い働いている世代は、もう働いて経済を回してもらう。
ガンガン稼がないと、今のお年寄りの年金も払えないですからね。
子供を養っていくうえでも、お父さんが失業したらもう大変ですからね。
お父さんが失業するのと、コロナで重症化するのとどちらが大変ですか。
お父さんが失業すると、子供の人生は大きく狂いますよ。
それを国民が理解し、なるべく通常通りに戻す。
私はそれが一番だと思いますがね。