みなさん、リクルートカードをご存知ですか?
このリクルートカードは、高還元で知られるクレジットカードです。
あのリクルートが発行しているため、信頼性も高い一枚です。
今回はそんなリクルートカードについて紹介します。
リクルートカードの概要について
カード名は、リクルートカード。
発行会社は、三菱UFJニコス、ジェーシービー。
国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、銀聯(UnionPay)。
入会資格は、18歳以上で、本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方。学生も可です。
申込み方法は、Web申込み。
年会費が無料です。
支払い方法は、国内では、1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い。
海外は、1回払い。
締め日・支払日は、15日締め・翌月10日払い。
その他の注意事項として、海外一括払いは、JCBは不可です。
次にポイントに関しては。
ポイントは、リクルートポイント。
ポイント価値は、1ポイント1円。
ポイント有効期限は、12ヶ月間。
ポイント還元率は、1.20%~3.20%。
付与レートは、100円で1.2ポイント。(1会計毎の利用額)
交換レートは、1ポイントで1ポイント相当。
(Pontaポイントに交換する場合)
追加機能 (ETCカード、家族カード、電子マネー)追加機能 (ETCカード、家族カード、電子マネー)
その他の機能としては。
ETCカードは年会費は無料。(ただし、新規発行手数料は1,100円で、JCBは無料)
家族カードは、年会費は無料。
(対象:生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方)
発行可能枚数は19枚まで。
電子マネーチャージでポイント対象は、楽天Edyチャージ(100円で1.2ポイント)、Suicaチャージ(100円で1.2ポイント)。
スマホ決済はApple Pay、Google Pay、楽天ペイ。
リクルートカードのメリット
リクルートカードのメリットとしては、以下の3点が挙げられます。
- 年間費無料
- 還元が最高水準
- 電子マネーチャージで還元される
まず、年会費が無料であるということです。
正直年間費が無料と言うのは大きいですね。
年間費が有料だと、作ったあと、解約しないと嫌だなって思ったりもしますからね。
リクルートカードは、完全に無料で発行・利用できるため、全くコストが掛かりません。
使うかどうか分からずとも、持っておくだけで損は無いため、とりあえず自分に合いそうだと思えば気軽に発行できます。
次に、還元が最高水準であるということです。
リクルートカードの還元率は1.2%とクレジットカードの中でもかなり高いです。
一般的なクレジットカードの還元率が0.5%、楽天カードやヤフーカードなどの高還元カードでも1%還元が多い中、1.2%以上の還元ができるのはごく僅かです。
貯まるのはリクルートポイントで、じゃらんやホットペッパーなどで利用できます。
また、リクルートポイントはPonta経済圏でも使えるため、昭和シェルやローソンなどをよく利用する人にはおすすめです。
Pontaといえば、ローソンですかね。
最後に、電子マネーのチャージでもポイントが還元されるということです。
電子マネーチャージではポイント還元されなかったり還元率が下がったりするクレジットカードは多いですが、リクルートカードは1.2%のまま還元されます。
そのため、電子マネーチャージ専用カードとして利用するのも便利です。
リクルートカードのデメリット
リクルートカードのデメリットはというと。
の2つです。
まず、電子マネーのチャージ還元制限です。
リクルートカードでは1枚につき月3万円までのチャージが還元対象です。
言い換えると、チャージで貯まるポイントは月360ポイントまでとなります。
しかし、JCBとVISAかMasterCardの2枚持ちができるため、最大6万円まで還元対象にできます。
毎月6万円まで枠があれば収まることがほとんどだと思われるため、あまり大きなデメリットではありません。
次に、リクルートのサービスやPonta圏内でショッピングをしないのであればポイントに意味がないということです。
楽天スーパーポイントやTポイントと比較すると汎用性は劣るため、注意しましょう。
まとめ
リクルートカードは年会費無料で高還元と、多くの人におすすめできるカードです。
もしあなたがリクルートやPontaを利用しているのであれば、ぜひ発行しましょう。
調べてみましたが、やはり好みがあるようですね。
正直、Pontaポイントを有効に使うことがあるかということですね。
私の場合はPontaを使う機会と言うのが非常に少ないので、どちらかというとデメリットの方が多いかな。