子供の頃欲しかったのが、トランシーバー。
しかし最近はおもちゃのトランシーバーでも非常に便利です。
おもちゃと侮ってはなりません。
平原とかだと、1㎞程度は電波が届くそうです。
公園では、500mぐらいは届きます。
子供と公園とかに行くときには非常に便利です。
子供との遊びに
トランシーバーを買ったのは、もう5年ぐらい前でしょうかね。
当時子供が警察官に憧れていて、警察官が持っているトランシーバーを欲しがったのが初めだったと思います。
最初は形だけの本当のおもちゃを想定していたのですが、アマゾンで探していると以外と高性能なことに気が付きました。
価格的にもお手頃なのに、公園などの広いところでは500m程度は会話することが可能です。
市街地だとかなり距離は少なくなりますが。
チャンネル数も沢山あり、混線もありません。
通常2台がセットですが、もう1セット買い、チャンネルを合わせると、複数台で会話することができます。
2台買って、あまりの楽しさにもう1セット買いました。
今は4台で使っています。
大きな公園では、ずっと子供の後を付いて行くのですが、広い公園で後ろをずっと歩くのは大変です。
そんな時に、見晴らしのいい高台で、子供にトランシーバーを持たせて会話することができると、親は非常に楽です。
特に自転車に乗り出してからは、トランシーバーの威力発揮となります。
トランシーバーは、普通に電源を入れていて、声が聞こえてきます。
しゃべるときに、ボタンを押してしゃべります。
ボタン一つでコール(呼び出し音)することもでき、聞こえてるよ!っていう合図に使うこともできます。
トランシーバーには、イヤホンも付属されていて、トランシーバーをズボンにつけて、イヤホンだけで操作することもできます。
子供には少しサイズ的に合わないかもしれませんが、小さい頃は自分で絆創膏で耳のそばに付けていました。
ボタンを押してしゃべりにくい場合には、設定でしゃべると勝手にボタンを押した状態になるということもできます。
ただ、この機能は結構雑音も拾い、なかなかうまく使えませんでした。
しゃべり始めは声を拾わなかったりします。
うまく使いこなせば便利なんですけどね。
しゃべり初めに「もしもし」とか意味のない言葉を発してからだとうまくいくんですが、子供には難しかったようです。
ドライブにも活用できる
基本的には子供との遊び用ですが、ドライブなどにはこれ非常に便利です。
複数台で連なって行くときなんかは、わざわざ電話で会話するのは不便ですよね。
連なって走る場合、距離も100m前後だと思うので、十分会話可能な距離です。
電源も4、50時間程度は余裕で持つので、数時間のドライブでも安心です。
オートバイには少し不便かもしれませんね。
オートバイには、専用の何か必要かもしれません。
このトランシーバーにも、警察官が持っているような小型のマイクもつなげることができます。
実はその小型マイクも買ったんですが、2台1セットでしたが、1台がすぐに壊れました。
形や機能は良かったんですが、安物だけに品質はかなり悪かったですね。
お店で使用されているものと同じか
レストランや、大きなショッピングモールなどでは、店員がトランシーバーを使っていますね。
あれは業務用なのか、同じようなトランシーバーなのか。
一度街中でトランシーバーの電源を入れたところ、他の人の声が聞こえたことがありました。
こっちも子供と話をしていたのですが、他の人の声で、誰か他の人が聞こえるぞ!っていう声が聞こえてきました。
このタイプのトランシーバーは免許も不要なので、お店などでも手軽に使えるので、たぶん同じものを使用してるんでしょうね。
チャンネル数も沢山あるので、近くのお店のトランシーバーとも区分けすることができますからね。
たまたま私たちが使っていたチャンネルと合ったものだったのでしょう。
しかし一度ショッピングモールで使ったことはあるんですが、お店の中では使えるのですが、モール全体で言うとなかなか厳しいですね。
1階と3階では、同じような場所にいればつながりますが、東側と西側と言ったような状態では、ほとんどつながりませんでした。
一度かみさんと子供。で私がトランシーバーを持って移動したときに、子供がかみさんから離れて迷子になったことがありました。
その時、トランシーバーで、雑音交じりに「パパ、今どこ?」って子供の声が聞こえました。
その後雑音交じりに会話が途切れてしまいました。
で、そのすぐ後に館内放送で、息子が迷子になり、インフォメーションセンターにいることがわかりました。
行ってみると、ちょこんと椅子に座っている息子がいました。
トランシーバーはショッピングモールでは使えませんね。
その時は、たまたまかみさんが目を離したすきに、息子がお父さんのところに行こうと勝手に抜け出したのが原因ですが。
トランシーバーを過信することは危険だなって思いましたね。
ただ、使い道はたくさんあり、かつ値段もお手頃なので非常にお勧めです。