投資信託の運用は、本を参考に優良な投資信託を厳選して購入しているため、凄く成績は良いですね。
既に4年程度経ちましたが、運用利回りは10%を超え、20%に到達する勢いです。
積立を行っているため、上記利回りとは別に資産を増やしています。
ひふみ投信は4%以上の利回り
基本的に購入している投資信託は、グローバル分散型を主としています。
ただ、保有している投資信託の中で、日本の企業で頑張っているものもあります。
それがひふみ投信です。
このひふみ投信は、購入してから約18%程度の運用益を記録しています。
積立も少額ながら実施しています。
去年の年末に一部資産の移動をしたので、今は資産もそう多くありません。
しかしそれでも運用益18%というのは、すごいですね。
ここ1年の利回りと言うと約4%程度です。
最近ネットの記事で、世帯収入が減ったので、奥さんがなんの勉強もせずに、毎月分配型の投資信託を300万買ったとありました。
もう、ご存じの通り、結末はと言うと。
当初は毎月4万ほどの分配金があったのですが、どんどん目減りし、しまいには支給されなくなったと。
その上、価格は100万程度になっていたと。
これは典型的な失敗例ですが、何故購入検討時に、ネットで調べなかったのか。
正直こういう事例を持ち出して、投資は危険と言うイメージを作るのはやめてほしいのですがね。
うまく分散投資すれば、資産形成には役立つのに、メディアはアベノミクスを否定したいために、庶民の資産が増えるのを防いでいるのか?
政府は、2,000万円問題とか、iDeCo、NISAなど、資産運用を推奨しているんですが、メディアの姿勢は相変わらずです。
毎週土曜日に、このブログで、投資信託の運用実績を載せているので、ご参考にしてくださいね。
最近かなり、リスク高資産から、リスク低資産への移行をしているため、少しづつですが投資信託を増やしています。
三菱UFJ国際-eMAXIS先進国株式インデックス
投資信託の中でも特に利回りがいいのが、三菱UFJ国際-eMAXIS先進国株式インデックスです。
利回りはここ1年で約19%です。
現時点の運用益は、約40%。
かなり順調です。
年間チャートですが、奇麗に上昇基調です。
あと、楽天の資産形成ファンドも最近元気を取り戻してきて、プラス圏内で推移しています。
少しの間、元本割れを続けてましたからね。
年率で9%となっています。
ひふみ投信をのぞくと、インデックスファンドを中心に買っています。
インデックスファンドと言うと、いろんな指標に沿って運用する手堅いファンドです。
ひふみ投信のようなアクティブ型ではないので、利回りで落ちるのは仕方ありません。
大きく損もしないというのも、このインデックスファンドのメリットではありますからね。
少しこのファンドの内容を見てみると、本当に世界経済全体に、投資していることがよく分かります。
日本はもちろん、先進国、後進国。
株や国債などなど。
分散型のファンドであることがわかります。
こういうファンドを見ると、出てくる言葉に、マザーファンド、ベビーファンドがあります。
このマザーファンド、ベビーファンドについて、少し調べたので説明します。
マザーファンドとベビーファンド
マザーファンドやベビーファンドは、ファミリーファンド方式と呼ばれる運用形態となります。
顧客が買うファンドは、ベビーファンドとなります。
しかし、実際に債権や株を買って運用しているのは、マザーファンドとなります。
この二つのファンドは、まさに親子のような関係にあり、顧客がベビーファンドを購入し、運用をマザーファンドがするという形になります。
もう少し整理すると。
【ベビーファンド】
主に分配金や為替のヘッジ、顧客から集めた資金を管理する。
【マザーファンド】
ベビーファンドが集めた資金で投資する。
例えば、三井住友TAM 世界経済インデックスファンドは、マザーファンドが日本株式マザーファンド、日本債権マザーファンド、世界株式マザーファンド、世界債権マザーファンド・・・と複数あり、ベビーファンドがそれらに投資しているという形になります。
投資信託は、長期で運用するものですから、気長に見ましょうか。