投資信託の運用状況
今週(05/02日時点)の投資信託の運用実績はというと。
投資信託から訳あって資産を他に移したため、先週との比較ができません。
従って今週のみ、資産状況について報告します。
投資信託への積立は、よい投資信託を選べば、非常によい投資となります。
株投資と異なり、長期でゆっくりと育てていく感じですね。
分散型の投資信託だと、利回りもそんなに激しく動くこともなく、平均で6%以上は見込めると思います。
少しづつ積立でのんびりと老後資金を貯めてはいかがでしょうか。
投資信託 購入商品一覧(05/02時点)
買っている投資信託は、以下の5つです。
運用状況
◆評価額:¥1,027,492
(先週:¥1,001,578)
◆含み損益:¥42,492(前週比 +¥15,915)
(先週:¥26,577)
◆含み損益(%):4.31%(今年度:-12.47%)
(先週 2.73%(今年度:-14.05%))
今週は元気よく上がりましたね。
大変よくできましたって感じですね。
新型コロナウイルスの感染拡大による、いわゆるコロナショックですが、大分落ち着いてきたのかと。
まだ、世界中では新規感染者が相当数いますが、かなり落ち着いてきたとの認識です。
それよりも、これ以上経済を停滞させると、回復がどんどん難しくなるということで、世界各国は、5月初旬から徐々に自粛の解除をしていくそうです。
これは妥当な判断だと思いますね。
当初新型コロナウイルスは、よくわからない状況でしたが、少しづつわかってきています。
あと、統計データもかなり集まってきていると。
それに関して言えば、年代ごとによりかなり重症化率や死亡率は変わってくるということ。
20代などは感染者数は多いのですが、無症状や、軽症である人が相当多いということ。
ニューヨーク州で抗体検査を行ったら、約14%の人に抗体がみつかったという検査結果となったそうです。
約270万人。
これは感染者数の約10倍程度とのこと。
これは何を意味しているのか。
ほとんどの人が無症状ということです。
これで死亡率を換算するとかなり低いということにもなります。
日本の失業率と自殺者数を見ると、失業率が1%上がると、自殺者数が1,000人程度増えるそうです。
日本は緊急事態宣言の延長を決めました。
3週間から4週間程度延ばすとのことです。
現時点でかなり感染者数は抑えられている状況だと思うんですが、まだこの状況が続くとなると、失業率は上がることが予想されます。
政府の専門家委員は、感染症に詳しい人たちで構成されているのでしょうが、その人たちの役目は、感染症(新型コロナウイルス)による死亡者を減らすことです。
ようするにそれ以外の要因で亡くなる人が、いくら増えようが関係ないのです。
ホリエモンが呆れた!っていうコメントをしていましたよね。
これは私も同意見ですね。
インフルエンザは既に許容されているということで、インフルエンザによる死亡例については報道されません。
でも、結構毎年死亡者が出てるんですよね。
実は新型コロナウイルスでの亡くなった人よりもかなり多くの人が。
もっと広い目で見える人がまとめないと、日本は駄目になっていくような気がしますね。
ということで、日本はまだまだですが、世界は少しづつでも動き出しています。
その期待感もあるのかな。
ただ、昨日は少し下げましたが、まだ予断を許さないということでしょう。
新型コロナウイルスの問題よりも、徐々に経済の問題に移ってきています。
ただ市場関係者は、ピークは過ぎたという認識はみな持っているようですね。
投資信託について
投資信託は長い期間かけて投資するものです。
短期で売り買いするものではありません。
短期と言っても、人により捉え方はまちまちだと思いますが、数年単位と言ったところでしょうか。
ここでも週単位に状況を公開しますが、週間単位で一喜一憂するものではないということを理解しておいてください。
投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。
銀行に預けるという感じで、長く付き合う。
必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。
運用方針
毎月1万円(毎月1日)を積立しています。
余裕があるときはスポット購入で、追加投資をしますが。
投資信託を選ぶ基準は以下としています。
■運用期間が無期限であること。
購入時手数料がかからないこと。運用管理費用率が低い。
純資産残高が増え続けていること。(残高も豊富なこと)
当然、積立が可能であること。
過去の運用状況
参考資料
参考にした本は次の本です。
これは目からウロコが落ちました。
「投資信託はこの9本から選びなさい」
今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。
今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。
まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。