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ループイフダンの利益が出る通貨ペアの検証〜自動売買で定期収入を

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ループイフダンでの検証について、少し書いてみようかと。

ループイフダンについては、以下の記事を見てください。

 

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ただ、そうおいしい話はなく、設定によっては勝てなかったり、損失を出したりもします。

設定を検討しないと、難しいかも知れません。

一般的に、潤沢な資産と無理ない通過パターン、数量だと、問題なく利益は出ると思います。

ループイフダンでの戦略

アイネット証券のループイフダンでは、便利なデモトレードができます。

資産は、¥3,000、000です。

事前にいろんな通貨の組み合わせを試すことができます。

 

売買システムや、口数、最大ポジション数と試すことができます。

だから、実際にやる前に、デモトレードで試行してみるのも一つの手です。

 

しかし、検証は1ヶ月程度ではもの足りません。

やはり3ヶ月ぐらいは回しておきたいところです。

 

で、それを待っているといつになっても実践ができないので、並行して回して、デモトレードで成績の良い売買システムを採用するというのがいいと思います。

確かに、デモトレードなので、ほぼ滑ることなく成約するところが少し違いますが、まぁ、大した差ではないでしょう。

 

ループイフダンの戦略としては、やはり利益が多く出るというよりは、もうほぼほったらかしでいいのが理想です。

せっかくの自動売買なのに、しょっちゅう気にしないといけないのでは、疲れますから。

 

従って、レンジ相場を形成する通貨ペアが理想です。

それを長くほったらかしにしておく。

これが理想の戦略です。

 

豪ドルとのペアがいい

レンジ相場で有名なのが、やはりAUD/NZDです。

最近は少し上げ気味ですが、長期で見ても比較的堅調なレンジ相場を形成しています。

週足ですが、見事なレンジ相場ですね。

 

レンジ相場では、上に行き過ぎることもなく、下に行き過ぎることもないので、ほったらかしでいいです。

これは鉄板ですね。

スワップポイントも多少つきますが、ほぼ無視でいいでしょう。

 

こういう通貨ペアは、BS(売りと買い)の両建てがいいと思います。

 

私は、BS20で最大ポジション40で運用しています。

最初、最大ポジションを15程度にしていたため、上がり過ぎた時に損切りが発生しました。

損切り設定は、BSの場合には必須となります。

損切り設定していると、まぁ安心ですね。

一方向に行きすぎて、そこで停滞するような場合、損切りを設定していなかったら、何も起きないですから。

損切り時は、痛いですが、そのあとの運用でカバーできます。

 

続いては、AUD/USDです。

これもレンジ相場を形成しています。

こちらも週足ですが、少しいびつですね。

ただ、週足ベースだと仕方ないでしょう。

 

こちらはAUD/NZDと違い注意が必要です。

(特に最近)

それはスワップポイントです。

買いだとマイナスのスワップポイントが付きます。

これが意外と大きいです。

これを見てください。

買いスワップが-75円となっています。

今、アメリカの政策金利が上がっているため、このようになっています。

 

AUD/USDをBSで買っていると、どちらかによった時、下手するとこのマイナススワップがずっとついてくる可能性があります。

1年、2年とほったらかしにしていると、スワップポイントだけで、数万円単位になる可能性もあります。

これは怖い。

 

従って、AUD/USDは、売りでポジションを持つのがいいですね。

損切りありで、最大ポジションは50〜60ぐらい。

(本当は80欲しいところですが。)

 

このどちらの売買システムも、今デモトレードで検証中です。

 

AUD/NZDはすでに実戦で運用中です。

特に問題はないんですが、USD/JPYの併合と、どちらが利益がいいのかを比べてみたいと思っています。

 

USD/JPYのリスク

実戦では、USD/JPYを運用しています。

これは昨今のドル高により、かなりいい成績を出してくれています。

長い目で見ると、ドル高、円安に向かうと考えているため、問題ない投資ではありますが。

問題は、突然くる円高です。

 

最大ポジションを28程度としているため、今の135円近辺のレートが128円ぐらいまでは、取引可能となります。

そこで問題が、損切り設定をアリにするかどうかということです。

 

損切り設定をすると、128円より下落した時に、0.25円下落するたびに損切りが発生します。

ご存知の通り、損切りは結構大きいマイナスとなります。

まさにコツコツドカーンってやつですね。

 

損切りがある場合には、損切りが発生しますが、それより下落したところで、引き続き取引が可能です。

例えば、125円近辺まで下落し、その辺で滞留したとすると、そこで稼ぐことができます。

 

もし、損切り設定をしていないとどうか。

125円近辺でいくら動いても、取引はしません。

まぁ、塩漬け状態ってやつですか。

 

ドル円は、スワップポイントがつくので、気長にスワップポイント投資って感じですが。

今回は、損切りなしで設定をしました。

 

なぜなら、今後長い目でみると必ず円安方向に行くと信じているからです。

言うなれば、日本経済の今後の衰退を信じているということでしょうか。

非国民と思われますが、政治がもうダメダメですからね。

日本経済が今後上向きにいくという、楽観的な予想なんてする気はありません。

 

そうなると、とりあえずドルを買っておけば、いいかなって。

確かに125円近辺で、またレンジ相場を築くとしても、まぁその時には様子見です。

そのためにAUD/USDやAUD/NZDがあるんですから。

その間稼いでくれるでしょう。

 

検証結果をもとに

さて、実戦とともにでもトレードでも検証を続けますので、それをもとに、臨機応変に変えていけばいいんです。

理想はやはりほったらかしですからね。

 

人間の感情がトレードに入り出すと、失敗する可能性が出てきます。

ループイフダンは、その感情を抜き去ることにより、マシンの如くトレードをしてくれるものですから。

 

まだ、今の売買システムが正しいとは分かりません。(今のところ、しっかりと利益は出してくれていますが。)

試行錯誤を繰り返しながら、最終目標は、ほったらかし。

そういうのを見つけたいと思います。

 

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