投資信託の運用状況
今週(05/16日時点)の投資信託の運用実績はというと。
投資信託から訳あって資産を他に移したため、先週との比較ができません。
従って今週のみ、資産状況について報告します。
投資信託への積立は、よい投資信託を選べば、非常によい投資となります。
株投資と異なり、長期でゆっくりと育てていく感じですね。
分散型の投資信託だと、利回りもそんなに激しく動くこともなく、平均で6%以上は見込めると思います。
少しづつ積立でのんびりと老後資金を貯めてはいかがでしょうか。
投資信託 購入商品一覧(05/16時点)
買っている投資信託は、以下の5つです。
運用状況
◆評価額:¥1,025,864
(先週:¥1,013,106)
◆含み損益:¥40,864(前週比 △¥12,758)
(先週:¥28,106)
◆含み損益(%):4.15%(今年度:▲12.63%)
(先週 2.85%(今年度:▲13.93%))
今週は上昇しましたね。
週の中盤は、経済の復活に対して懸念を表するコメントがあり、下げました。
しかし全体的に、今週は上昇しました。
原油価格も最近上昇しています。
最悪期はすでに通過しており、少しづつ需要も回復するとの見通しです。
中国の回復が、市場が予想していたより早いのではという市場の思惑もあり。
アメリカでは、失業率が過去に類を見ないほどの値をたたき出しています。
4月の雇用統計では、失業率はなんと14.7%。
1930年代の世界恐慌以降で最悪の水準となりました。
4月の失業者数は、約2,050万人。
ただ、この数字も4月の半ば時点の統計なので、5月の結果はどうなるのか。
5月に入り少しづつ経済再開となっていますが、それがどう反映されるのか。
8日に発表された雇用統計では、予想よりはましだったということで、発表後には株価は上昇しました。
すでに織り込み済みと言うことでしょう。
5月の統計結果も、もう織り込み済みではないかと思ったりもしますが。
日本では、一部の都道府県で自粛解除となりました。
日本政府は、5月14日の夜に、新型コロナウイルスに関する対策本部で、緊急事態宣言を39県で解除すると決定しました。
少しづつですが、経済再開に、期待があります。
しかし、解除の目安の一つが「10万人当たりの1週間の感染者が0.5人以下」だそうで。
100万人当たりだと、5人。
感染者数が。
これ、なんか新型コロナが怖いというよりは、国民の間に芽生えた、なんか怖いという感覚に対して、みんな怖がっているという感じがしますね。
もともと肺炎で年間10万人近い人が亡くなっているそうです。
交通事故で亡くなる人は、毎年3,000人程度。
新型コロナウイルスによる死亡者数は、現時点で700人。
確かに怖いのは確かだが、自粛を続けても、ワクチンができない限りウイルスは無くなることはなく、今後付き合っていかないといけないウイルスだと思います。
第2波とか第3波をリスクとしてとらえていますが、正直毎年はやることも想定しておかないといけないですよね。
そのたびに経済止めるのかって。
こういうのは、いつ国民が病気を許容するかによると思います。
緊急事態宣言は、医療崩壊を防ぐためにおこないました。
治療は、呼吸を助ける支持療法です。
ピークを抑えるように、管理していけば、厳しい自粛は不要だと思いますね。
なんかもっと指導者がリーダーシップを持って、対応していってほしいですね。
あと、今回の新型コロナウイルスの感染拡大でわかったのは、メディアの存在がいかに危ういか。
不安を煽り、恐怖を国民に植え付ける。
本当に怖いなって思いましたね。
こういう状況を好む人たちが情報を発信する立場にいるというのは、簡単に恐怖を蔓延させることが可能ということです。
ホリエモンとか、一部の識者が、いくらツイッターなどで発信しても、なかなか伝わらないですからね。
情報弱者が、公園で遊んでいる子供に向かって、怒鳴るという、信じられない光景が、日本での怖さを表しています。
うーん、せめてNHKとかはまともな情報を発信してくれと思いますが、そうではないようですからね。
みんなが外出自粛で家にいると、NHKとしては都合がいいんでしょうね。
投資信託について
投資信託は長い期間かけて投資するものです。
短期で売り買いするものではありません。
短期と言っても、人により捉え方はまちまちだと思いますが、数年単位と言ったところでしょうか。
ここでも週単位に状況を公開しますが、週間単位で一喜一憂するものではないということを理解しておいてください。
投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。
銀行に預けるという感じで、長く付き合う。
必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。
運用方針
毎月1万円(毎月1日)を積立しています。
余裕があるときはスポット購入で、追加投資をしますが。
投資信託を選ぶ基準は以下としています。
■運用期間が無期限であること。
購入時手数料がかからないこと。運用管理費用率が低い。
純資産残高が増え続けていること。(残高も豊富なこと)
当然、積立が可能であること。
過去の運用状況
参考資料
参考にした本は次の本です。
これは目からウロコが落ちました。
「投資信託はこの9本から選びなさい」
今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。
今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。
まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。