投資信託の運用状況
今週(05/23日時点)の投資信託の運用実績はというと。
投資信託から訳あって資産を他に移したため、先週との比較ができません。
従って今週のみ、資産状況について報告します。
投資信託への積立は、よい投資信託を選べば、非常によい投資となります。
株投資と異なり、長期でゆっくりと育てていく感じですね。
分散型の投資信託だと、利回りもそんなに激しく動くこともなく、平均で6%以上は見込めると思います。
少しづつ積立でのんびりと老後資金を貯めてはいかがでしょうか。
投資信託 購入商品一覧(05/23時点)
買っている投資信託は、以下の5つです。
運用状況
◆評価額:¥1,066,433
(先週:¥1,025,864)
◆含み損益:¥81,433(前週比 △¥40,569)
(先週:¥40,864)
◆含み損益(%):8.27%(今年度:▲8.51%)
(先週 4.15%(今年度:▲12.63%))
ここ最近、週間単位で見ると上昇していますね。
いい感じです。
日本では、首都圏近辺を除き、緊急事態宣言解除となりました。
大阪も、緊急事態宣言解除で、普段の生活を少しづつですが取り戻しつつあります。
世界的にみると、新規感染者数はまだ横ばいに見えますね。
しかし経済をいつまでも止めておくわけにはいかないため、少しづつ経済活動を再開させています。
いろんな指標が発表されていますが、おおむね予想よりはいい感じの値が出ており、それが市場では好感されているようです。
しかし、数字自体はひどいものが多いですね。
アメリカの失業率は、4月から6月の平均が15.1%となりました。
7月から9月の予想では、15.8%程度と更に悪化するとのことです。
また、失業保険の申請者数は、アメリカ労働省の発表によると、5月16日までの1週間で、新たに243万8000件の申請があったのことです。
その前の週と比べると、24万件余り減りはしましたが、この数字はリーマンショックの際の最悪期と比べて、3倍以上という水準だそうです。
底は脱したとはいえ、回復までには結構長い期間を有するとの予想が大半です。
しかし、緩やかであるとはいえ、回復傾向なので気持ちは楽ですね。
投資信託について
投資信託は長い期間かけて投資するものです。
短期で売り買いするものではありません。
短期と言っても、人により捉え方はまちまちだと思いますが、数年単位と言ったところでしょうか。
ここでも週単位に状況を公開しますが、週間単位で一喜一憂するものではないということを理解しておいてください。
投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。
銀行に預けるという感じで、長く付き合う。
必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。
運用方針
毎月1万円(毎月1日)を積立しています。
余裕があるときはスポット購入で、追加投資をしますが。
投資信託を選ぶ基準は以下としています。
■運用期間が無期限であること。
購入時手数料がかからないこと。運用管理費用率が低い。
純資産残高が増え続けていること。(残高も豊富なこと)
当然、積立が可能であること。
過去の運用状況
参考資料
参考にした本は次の本です。
これは目からウロコが落ちました。
「投資信託はこの9本から選びなさい」
今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。
今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。
まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。