おぐけんブログ 悠々自適の投資生活

主に経済に関する記事を扱います。経済ニュースや、投資信託、南アフリカについて、趣味のゴルフの記事を中心に書いています。

今度は大幅下落で市場は大混乱~NYダウは1,000ドルを超す下落

一体全体どうなってるんでしょうか。

昨日は大幅に反発したと思ったら、今日は一転して大幅下落。

混乱してるとしか思えないですね。

 

f:id:se-keneconomy:20200115215040j:plain

 

WHOは新型コロナをパンデミック

WHOは、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、「パンデミック」だとしました。

世界的大流行だと。

これは、2009年の新型インフルエンザ依頼、11年ぶりだそうです。

今や世界で約12万人の感染者が出ています。

 

今後終息に向かうのか。

これからの数週間での対応が非常に重要だと言われています。

 

 

www.oguecolabo7.com

 

サウジアラビアのアラムコは増産を決定

最近の株価暴落の一つの要因として挙げられている原油価格の下落。

少し収まった感があったんですが。

サウジアラビアのアラムコが、更なる増産を決定しました。

日量1,300万バレル。

4月からだそうです。

他の原油産出国も追従する方針とのこと。

需要が伸び悩む中、増量とは。

また懸案材料が増えますね。

 

アメリカ 民主党候補戦でも

こういう地合では、安定が求められると言うことで、バイデン氏が有利に傾いてるとのことです。

サンダース氏のような偏った政策を掲げる候補者は、こういう場合には弱いようです。

 

本当のこの時期にいろいろ大変ですね。

世界中で感染不安や景気後退不安が広がる中、有権者は冷静に判断できるのでしょうか?

パニックの中結ばれたカップルは長続きしないと言われてるそうです。

ただ、今回の民主党候補については、皮肉なことに、まともな方に向かったと個人的には思ってるんですけどね。

 

為替は意外と安定か

ドル円はそれほど下がってませんね。

まぁ、104円台と低い水準ではありますが。

 

南アフリカランドも、6.4円台。

この状況では安定してると言えるのか。

今はじっと我慢ですね。

ロスカットされなかった人達は、更に保証金を積んで、頑張りましょう。

 

中期的に見れば、今ドルを買うチャンスかなって思ったりします。

確かに更に下落して100円を一時的にでも割る可能性はありますが、新型コロナの感染が落ち着いたら、必ず市場は回復します。

(長期化することにより世界市場がリセッション入りするという最悪シナリオはありますが)

そうなるとドル円はまた上昇を始めます。

金利がもっと下がるので、金利収入はあまり期待できませんが。

 

先ほど書いたように、最悪シナリオというのが、どれほど発生確率があるのか?

エコノミストでも分かりません。

今でも感染者数が増加しており、グラフで見ると、落ち着く様子を見せてないから。

このグラフ曲線が少しなだらかになってくると、不安もかなり落ち着くと思うんですがね。

 

意外と日本とか中国などは、今後の終息に期待できるのですが、アフリカや、南米、アジアの発展途上の国などでは、今後更なる感染者増のリスクがかなり高いです。

 

ただ、そうなってもやはりドル円の下げには底があるのではと。

100円はきらないと言う意見がエコノミストの間でも総意となっていましたけど。

 

NYダウは大幅反発で二番目の上げ幅記録

大幅下落の後の大幅反発。

これ前にもありましたね。

このぐらいはみんな予想の範囲かと。

しかし、今後の回復まであとどのくらいかかるのでしょうかね。


f:id:se-keneconomy:20200311090621j:image

 

アメリカ市場は大幅反発

気持ちいいぐらい上げましたね。

NYダウは、1100ドルを超える上昇です。

昨日7%程度下落し、今日は5%ほど戻してるといった感じです。

 

トランプ大統領が、議会に給与税の減税を上げたとのことです。

年末まで0%とする案だそうです。

実現性は難しそうですが、大規模な経済政策を打ち出されることを市場は期待しているようです。

 

しかし、原油価格は、多少上昇していますが、サウジアラビアのアラムコが、増産しているというニュースが流れています。

日量1,230万バレルに増産したとのこと。

これは1月比で26%増だそうです。

今後も原油価格については予断を許さない状況のようですね。

 

トランプ大統領サウジアラビアムハンマド氏が、電話会談したそうですが、先行きは不透明です。

 

トランプ大統領が、再選に向けてなりふり構わず経済政策を打ち出してくることも予想され、市場は期待の目を向けているようですね。

 

f:id:se-keneconomy:20200224112647j:plain

 

www.oguecolabo7.com

 

ドル円は円安 105円台に回復

為替はいい感じに回復してますね。

ドル円

105円台に上がってます。

南アフリカランドも、6.5円を超えてきています。

こんな時なので、これでも良しとしましょう。

 

南アフリカランドは、ここのところ下落が続いており、最安値を更新しました。

まぁ、リーマンショック級の異常時ですから仕方ないですね。

6円近辺できっちり反発しているので、それほど心配する必要も無いでしょう。

掲示板などを見ていると、ロスカットされてる人も大勢いるようですが、こういう通貨はしっかりと保証金を積んでレバレッジを低くしておかないといけません。

少なくとも前回の最安値更新を元に、更に下に来ることは予想しておかないと。

 

南アフリカの経済はリセッション入りしたとの報道もありますが、まだまだ未熟というのは確かです。

何かうまく反発してくれれば良いんですがね。

持ってるポテンシャルは高いと思いますが。

まずは産業の基本である電力問題を解決して欲しいところです。

そう考えると日本の電力事情は、本当に素晴らしいですね。

 

 

保有銘柄は評価損が増大中

仕方ないのですが、株式が軒並み下落してるので、評価損が半端ない。

かなりマイナスとなっています。

特に気にしてないのですが、それでもマイナスは気持ちいいものではないですからね。

保有銘柄は30程度ありますが、プラスなのはたったの3銘柄。

 

優良だったコロワイドもマイナスに転じました。

意外と頑張ってるのがレオパレス

そもそも安いときに買った物ですからね。

500円まで上がったら売ろうと思ってるんですが、上がったと思ったらまた下がりって事を繰り返しています。

 

正直もうそろそろ安定株に資金を転換したいんですがね。

まだまだ長い付き合いになりそうです。

 

アメリカ株も結構持ってるんですが、3月の配当がまだ来ません。

日々、配当金が振り込まれたかを見てるんですがないですね。

3月になって今のところ、ホンダだけです。

月末に固まってるのかな。

 

のんびり待ちますわ。

www.oguecolabo7.com

www.oguecolabo7.com

 

老後のための投資はやめた方がよいのか?~荻原博子氏の話

かなり前ですが、ネットニュースで以下のような記事を読みました。

jisin.jp

 

実際の本は読んでいないのですが、言い方は180度違うようで、内容は今までこのブログで書いてきた内容と非常に似ています。

 

f:id:se-keneconomy:20200310203321j:plain


 

 

www.oguecolabo7.com

 

荻原博子氏の記事の概要

「『貯金しても利息はほぼゼロですが、○○なら運用利回り3%以上ですよ』。<br/>
そんな勧誘を受けたことはありませんか。<br/>
銀行や郵便局は、今盛んに、投資を勧めています。政府が『貯蓄から投資へ』と言い始めてから、10年以上がたちました。<br/>
私は常々『デフレの今は、現金が一番』と声を大にして言っていますが、『投資信託』の運用額は増加傾向です('17年7月・投資信託協会調べ)」

萩原博子氏は語っています。

 

一部共感できる部分と、少し違うだろうっていう部分があります。

 

その前にまず、萩原氏が言いたいこととは。

それは、銀行や保険会社が言ってくる甘い勧誘には、無理があり危険が潜んでいるよ。

そもそも銀行などは、手数料が収益の柱なので、いかに顧客に商品を買わせるかを念頭に話を持っていく。

 

そんなものを安易に信用したらダメですよ!

現在はまだデフレが続いているため、お金はほっといても価値が上がっていく状況にあります。

金利だけに目を向けずに、本当の資産価値をみなさい。

って感じでしょうか。

 

 

荻原博子氏の言いたいことは非常によくわかる(部分もある)

萩原氏の言っている事には共感する部分と、共感できない部分があります。

まず、前半の勧誘での誘い文句に乗ってはダメという事。

これはこのブログでも何度も言っていることですね。

 

銀行員や、証券マン、保険の勧誘などの言っていることは、ぜったい信じたらダメです。

何故なら、これこそ萩原氏も言っているように、売ろうとする商品は、売る側にとって利益が出るものであって、決して顧客に利益をもたらすものではないためです。

銀行などで今投資信託が買えるようになっていますが、銀行は運用のプロではないですからね。

 

目論見書すらまともに読んでいるか非常に怪しいです。

 

特に投資しないと老後が不安でと、不安を抱えている人に甘い話で勧誘してくるのは、詐欺と同じではないかとすら思ったりします。

これは一時問題となっていた相続対策としてのマンション経営なんかも同じです。

ぜったい信用したらダメなのは、不動産会社の営業マンの言葉です。

まともじゃないんですから。

 

すぐに退職したり、支店が変わったりして、問題ある時にはその営業マンがいないんですから。

求人雑誌見れば、その手の営業マンの求人がいかに多いかわかります。

それだけ、当てにならない仕事なんですよね。

万が一親が騙されそうになったら、会話をすべて録音しておくことを強くお勧めします。

 

マンション経営とか、不動産投資なんか、本当に利益の出るもの、いい物件は、そもそも他の人に言いません。

自分たち、会社で運用したほうが良いはずですからね。

そりゃ地主さんなどに提案するものは違うと思いますが、銀行から融資させて投資させるものは、ぜったいいい物件でないと、まずは疑ってかかった方がいいでしょう。

 

逆の立場ならどうですか?

いい土地があり、いい物件があれば、それを見逃しますか?

いやいや、それはないでしょうね。 

 

www.oguecolabo7.com

 

しかし同意できない部分もある

萩原氏の意見に同意できないところは、やはり今の日本の状況ですかね。

デフレと言っていますが、本当でしょうか?

 

鳥貴族は、280円均一から値上げしましたし、少しづつものの値段は上がってきていると思いませんか?

税金も上がってきており、本当に100万円の価値は上がってきているのでしょうか。

 

私は逆だと考えています。

今、お金の価値はどんどん下がってきていると。

給与はあまり上がってきていません、しかしその給与では少しづつ生活が苦しくなってきているのではないでしょうか。

もし萩原氏のいう、いまだにデフレ状態と言うのなら、生活は少しづつ楽になるはずですよね。

 

投資をしている人は、日本人全体の中では20%ほどしかいないんですから。

それ以外の人は現時点でも投資していなくて、現金主義で生活しているんですから。
(現金主義と言うか、銀行に預けて元本保証を心のかてにしている人たち)

萩原氏がデフレと考えているなら、確かに言っていることは正しく、現金を持っているほうが、リスクもなく、金利がもらえているのと同じ効果があります。

しかし、逆にインフレに向かっているとすると、元本保証なんてなく、それは単に額面が変わらないというだけです。

 

では、どうすればよいか

株はどの銘柄を買えばよいかわからないし、投資信託も数が沢山あり、販売者の手数料収入を増やすためだけの道具と化しているものが非常に多いのも確かです。

為替も、何かると円高に向かうし、調子が良く円安方向に向かえば、決まったように北朝鮮がミサイル撃つし。

 

国債買いたくても、少し敷居が高いですしね。

投資しないと、手遅れになるってことで、投資に向かうのはぜったいやめるべきです。

萩原氏も経済ジャーナリストですので、投資がダメと言っているわけではありません。

少なくとも、わからない商品に投資するのはやめておくこと。

 

特に年を取ってから、わけわからないままやるのはダメです。

若いうちから、余裕資金で少額から少しづつ。

定額貯蓄のように、例えば投資信託に少額から積み立てをするとか、そういうところからマネーリテラシと言うか、相場観と言うか、投資についてのリスクを理解したうえで、いかに安全なポートフォリオを組むか。

そういう事はやはり必要だと思いますね。

タマゴは同じ籠に盛るな!

株でも、投資信託でも、分散投資をし、長い目でじっくり待つ心構えと言うか余裕が必要です。

少額で勉強し、自分の財産をきちんと守り、そして増やしていく。

そういう事は、しっかりとやるべきでしょうね。

 

マンション購入後も高い維持費が必要 維持費に悲鳴が上がる恐怖!

よくマンション派一戸建て派がありますよね。

マンションは眺望はいいんですが、維持費とか管理組合とかいろいろわずらわしいことが多いという印象です。

一戸建ても、近所にどんな人がいるかなど、少し心配なところもありますが。

f:id:se-keneconomy:20200307165123j:plain

 

マンションでの維持費

あるマンション管理会社で、30年間住み続けた場合、どれだけ管理費用がかかるか試算した結果が出ていました。

一戸建てでは、約800万円で、マンションは約2,700万円でした。

 

マンションの維持管理費には、維持管理を管理会社に依頼する際の手間賃も含まれています。

その分、楽と言えば楽ですが、多少割高になる場合も多いでしょうね。

上記の一戸建ての維持費には、実は改修費・リフォーム代は含まれていません。

もし、そういったお金も試算に入れれば、マンションとそんなに変わらないと、マンション管理会社では試算しています。

 

ただし、一戸建ての場合には、すべて自分でやらないといけない分、好きなようにできるというのも魅力だと思います。

マンションでは、自分の自由にできるのは自分の部屋の中だけですから。

 

維持費の内訳

◆駐車場代
マンションでは、駐車場を借りているので、毎月駐車場代がかかります。

一戸建ての場合は、土地購入時に駐車スペースも同時に購入しますが、その後は駐車場代は不要です。

マンションの場所にもよりますが、大体1万円程度。

東京の都心部では、3万円以上というのが相場だそうです。

駐車場代で月3万円は高いですね。


◆管理費
マンションの管理費としては、1万円から2万円くらいが相場だそうです。

管理費は、マンション敷地内の掃除、共用部分の蛍光灯の交換などをやってくれる管理人さんへの人件費です。

この管理費を無くすということは、マンションの住人が掃除や、メンテナンスをしなければならないということになります。


◆修繕費
修繕費は、比較的頻繁に行う修繕のために積み立てておくお金となります。

いろんなところの塗装などですかね。

相場的には、毎月1,000円から2,000円ぐらいでしょうか。


◆大規模修繕積立費
長い期間での大規模な修繕に備えるために、積み立てておくお金です。

マンションの外壁の塗り替えや、給水間や配水管の交換、エレベーター設備の交換などがこれに該当します。

最近では、地震などに備えての耐震補強もこれに該当します。

大規模修繕積立費は、当初の見通しが甘い管理組合だと、途中で値上げをしてくる場合もあるので、注意が必要です。

あと、あえて最初は安くしておいて、販売しやすくし、購入してから、少しづつ理由を付けてあげていくというのもよく聞く話だそうです。

 

 

www.oguecolabo7.com

 

ある都心のタワーマンションの維持費

ちょっとネットで検索してみたら、都心のタワー型マンションで公開されている維持費の詳細が載っていました。

 

管理費等 : 49,200円
修繕積立金 : 10,260円
有線使用料 : 1,000円
駐車場代 : 8,000円

◆維持・管理費合計 : 68,460円

 

実は上記以外に必要な費用も記載されていました。

 タワー型マンションの固定資産税です。

一例ですが、上記のタワーマンションの場合固定資産税は年間約60万円だそうです。

分譲マンションの場合、固定資産税は、自分専用の住宅(専有部分)とは別に、共用土地部分にもかかってきます。

専有部分に関しては、家屋としての固定資産税の計算となりますが、共用土地に関しては敷地全体に対する自分の専有部分の割合に応じて負担することとなっています。

例えば全部で30戸の分譲マンションの場合。

敷地全体の固定資産税が5億円だったとします。

 

この場合、「5億円×固定資産税率÷30」で1人あたりの固定資産税額が算出されます。

これに加えて、専有部分に課せられる固定資産税を合わせて支払うことになります。

購入時には、固定資産税についても注意が必要ですので、気を付けてください。

 

 

www.oguecolabo7.com

 

タワーマンションの大規模改修で住民から悲鳴

最近よく聞く話がこれ。

タワーマンションの大規模改修はかなり高額になるそうです。

これは正直誰でも予想が付くはずですが。

 

タワーマンションの大規模修繕は、十数年ごと。

その費用は、平均して一戸当たり約250万円と、通常マンションの2倍以上の費用がかかるとみられているそうです。

タワーマンションはその字のごとく、高い建物ですから、外壁工事もかなり大変です。

屋上からゴンドラを吊って作業することになり、かなり危険な作業となり、また工期や工費もやってみなければわからないと言うことになります。

どこの業者もあまりやりたくない作業ですね。

およそ4年ほど前に、東京の湾岸エリアのタワーマンションの管理組合が、大規模修繕の見積りを大手ゼネコン5社に依頼したのですが、全社辞退となったとのこと。

ゼネコンにとっては、リスクばかりある修繕工事はあまり美味しいとは思えないとのこと。

 

修繕されないと資産価値も下がりますし、価格を上げようとすると、住民の負担は更に増えることになります。

 

タワーマンションの大規模修繕費用は、必要な額の半分程度しか蓄積されないところが半数以上あるとのこと。

住民に追加で修繕費用をお願いしても、そもそも住宅ローンやら、駐車場代でギリギリの生活をしている人も多く、反対多数だそうです。

タワーマンションのウリであった、共有のプールやラウンジを有料化する案も出ているようで。

有料であれば、スポーツジムや、普通に飲みに行った方がよかったりもしますね。

 

この辺の問題は購入時に、うやむやにされ、営業マンに良いように言いくるめられる場合が多いんでしょうね。

 

景観だけがウリのタワーマンションも、問題が山積みで需要も減ってくるのでしょうね。

 

www.oguecolabo7.com

www.oguecolabo7.com

 

 

サラリーマン投資家の投資信託運用実績報告(2020/03/07時点)~今週は‐2,457円

 

投資信託の運用状況

 

今週(03/07日時点)の投資信託の運用実績はというと。

投資信託から訳あって資産を他に移したため、先週との比較ができません。

従って今週のみ、資産状況について報告します。

 

投資信託への積立は、よい投資信託を選べば、非常によい投資となります。

株投資と異なり、長期でゆっくりと育てていく感じですね。

 

www.oguecolabo7.com

 

分散型の投資信託だと、利回りもそんなに激しく動くこともなく、平均で6%以上は見込めると思います。

少しづつ積立でのんびりと老後資金を貯めてはいかがでしょうか。

 

投資信託 購入商品一覧(03/07時点)

買っている投資信託は、以下の5つです。

 

  • 三井住友T SMTグロ株
  • 三菱 eMAXIS先進国株
  • 三井住友T世界経済
  • ひふみ投信プラス
  • 楽天資産形成ファンド(楽天525)

 

f:id:se-keneconomy:20191011101155p:plain

運用状況

 

◆◆◆SBI証券(+楽天証券) ◆◆◆
◆評価額:¥1,045,922
 (先週:¥1,048,379)
◆含み損益:¥90,922(前週比 -¥2,457)
 (先週:¥93,379)
◆含み損益(%):9.52%(今年度:-7.26%)
 (先週 9.78%(今年度:-7.00%))

 

連日すごい相場になってますね。

NYダウは上がったり下がったりが非常に激しいです。

1,000ドル以上上がったかと思えば、次の日にはその上げをそのまま相殺するぐらい下がったりとか。

為替もとうとう105円台まで下落しました。

南アフリカランドもつられて下落しています。

これはもう今はどうしようもないですね。

下手に動かない方がいいです。

そこかなって思い突入したらやけどするかもしれません。

ただ、後で振り返ると、年初は大変だったなって思い返すときがきます。

いままでもそうでしたからね。

あのリーマンショックですら、数年後に振り返ると、チャートは元に戻り、更に上昇していますから。

当時は中国が元気で、かなり投資をして想定上に早く回復したという背景がありますが、今回は中国はそんな元気ないですからね。

回復には時間がかかるかもしれませんが、ゆっくりとでも回復はするでしょう。

 

  

www.oguecolabo7.com

 

 

投資信託について

投資信託は長い期間かけて投資するものです。

短期で売り買いするものではありません。

短期と言っても、人により捉え方はまちまちだと思いますが、数年単位と言ったところでしょうか。

ここでも週単位に状況を公開しますが、週間単位で一喜一憂するものではないということを理解しておいてください。

投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。

銀行に預けるという感じで、長く付き合う。

必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。

 

運用方針

毎月1万円(毎月1日)を積立しています。

余裕があるときはスポット購入で、追加投資をしますが。

投資信託を選ぶ基準は以下としています。

 

■運用期間が無期限であること。

購入時手数料がかからないこと。運用管理費用率が低い。

純資産残高が増え続けていること。(残高も豊富なこと)

当然、積立が可能であること。

 

過去の運用状況

 

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

 

参考資料

 参考にした本は次の本です。

これは目からウロコが落ちました。

投資信託はこの9本から選びなさい

今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。

今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。

まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。

 

 

www.oguecolabo7.com

 

 

サラリーマン投資家の投資信託運用実績報告(2020/02/29時点)~今週は‐81,686円

 

投資信託の運用状況

 

今週(02/29日時点)の投資信託の運用実績はというと。

投資信託から訳あって資産を他に移したため、先週との比較ができません。

従って今週のみ、資産状況について報告します。

 

投資信託への積立は、よい投資信託を選べば、非常によい投資となります。

株投資と異なり、長期でゆっくりと育てていく感じですね。

 

www.oguecolabo7.com

 

分散型の投資信託だと、利回りもそんなに激しく動くこともなく、平均で6%以上は見込めると思います。

少しづつ積立でのんびりと老後資金を貯めてはいかがでしょうか。

 

投資信託 購入商品一覧(02/29時点)

買っている投資信託は、以下の5つです。

 

  • 三井住友T SMTグロ株
  • 三菱 eMAXIS先進国株
  • 三井住友T世界経済
  • ひふみ投信プラス
  • 楽天資産形成ファンド(楽天525)

 

f:id:se-keneconomy:20191011101155p:plain

運用状況

 

◆◆◆SBI証券(+楽天証券) ◆◆◆
◆評価額:¥1,048,379
 (先週:¥1,120,065)
◆含み損益:¥93,379(前週比 ー¥81,686)
 (先週:¥175,065)
◆含み損益(%):9.78%(今年度:ー7.00%)
 (先週 18.53%(今年度:1.75%))

 

世界同時株安ですね。

もうかなり深刻なのかな。

コロナウィルス問題で、世界がかなり影響を受けています。

まさかここまでのことになるとは。

NYダウは連日下げています。

日経平均も800円を超えて下げました。

南アフリカランドは、久しぶりに6円台に突入しています。

投資信託もかなり下げています。

まぁ、ほったらかしなんでいいんですが。

株もほったらかしです。

ただVIX指数の先物がちょっと危険な状態です。

上げた時に少しづつ売りまししていたんですが、まさかここまでとは。

ロスカットされるかもしれません。

まぁ、少額なので仕方ないとあきらめるしかないかな。

残念ですが。。。

 

 

  

www.oguecolabo7.com

 

 

投資信託について

投資信託は長い期間かけて投資するものです。

短期で売り買いするものではありません。

短期と言っても、人により捉え方はまちまちだと思いますが、数年単位と言ったところでしょうか。

ここでも週単位に状況を公開しますが、週間単位で一喜一憂するものではないということを理解しておいてください。

投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。

銀行に預けるという感じで、長く付き合う。

必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。

 

運用方針

毎月1万円(毎月1日)を積立しています。

余裕があるときはスポット購入で、追加投資をしますが。

投資信託を選ぶ基準は以下としています。

 

■運用期間が無期限であること。

購入時手数料がかからないこと。運用管理費用率が低い。

純資産残高が増え続けていること。(残高も豊富なこと)

当然、積立が可能であること。

 

過去の運用状況

 

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

 

参考資料

 参考にした本は次の本です。

これは目からウロコが落ちました。

投資信託はこの9本から選びなさい

今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。

今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。

まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。

 

 

www.oguecolabo7.com

 

 

FXのスワップ投資はほったらかし投資の王道か~レバレッジが決め手

FXと言えば、もう世の中的には悪いイメージがほとんどでしょうね。

ニュースでも、FXで損失を出し会社のお金に手を出したとか、借金まみれになり家族離散となったとか。

そんな事件が報道される度に、FXってほんとに怖いなって。

一部でFX出た額の利益を出し、億ションに住んでいる人を特集したりもするが、宝くじに当たった人扱いですよね。

しかし、FXも本来きちんと管理し、リスクを十分理解しながら運用すると、とてもいい運用商品となるんですがね。

 

f:id:se-keneconomy:20200222190725j:plain

 

 

www.oguecolabo7.com

 

金利通貨でスワップポイント狙い

スワップポイントは、2国間の金利差から得られる金利(利益)のことです。

円は低金利通貨ですが、金利通貨を買うと、その金利差を受け取ることができます。

今は高金利通貨と言うイメージが無くなりましたが、以前では豪ドルやNZドルなどはスワップポイント狙いで、日本人に良く買われていました。

金利通貨としては、南アフリカランドや、トルコリラが有名ですね。

トルコリラなんて、金利がすごく高いですからね。

結構不安定ですが、人気があるようです。

注意が必要なのは、金利が高いというのはそれだけリスクがあるということです。

リスクが高いから、買われない。

だから金利を高くして魅力を増しているというわけですからね。

FXはこのように、売買差額で稼ぐ方法と、スワップポイントで稼ぐ方法の2つがあることを覚えておく必要があります。

 

 

www.oguecolabo7.com

 

スワップポイント投資の注意点

スワップポイントで稼ぐためには、長期保有が必要です。

上がったからと言ってすぐ売っていたらスワップポイントは貯まりませんし、高い時に売ると次に購入しようとしても高値つかみとなってしまいますからね。

為替は日々変動しています。

特に高金利通貨と言うのは変動幅が大きいのが特徴です。

下がるときには本当にえぐいほど下がります。

ではそのような時にどうすればよいのか。

基本は何もしないということです。

では、何もしないでいるためには。

レバレッジを低く抑えておくことです。

FXっていうのは、レバレッジをかけることができます。

日本では、現時点で25倍までかけることができます。

ドルを1万ドル購入するのに、通常110万程度必要です。

しかしレバレッジをかけると、25倍だと4万5千円程度で購入することができます。

しかしこのレバレッジは非常に危険です。

変動幅も25倍で動いているのとほとんど同じです。

もし購入時よりも下落した場合、あっという間にロスカットされてしまいます。

 

元本があっという間に30%程度まで減ってしまいます。

これでは長期保有ってことが非常に難しいです。

下落するたびに、保証金をいれてロスカットしないように気を付けていないといけないからです。

これは非常につらいことです。

だから、スワップポイントで長期保有する場合には、レバレッジをかなり低くする必要があります。

それはもちろんレバレッジ1倍が理想ですが、それはなかなか難しいです。

従って、せめてレバレッジ2~3倍程度で運用するのがいいのではないでしょうか。

 

先ほどの例で、アメリカドルの話をしましたが、通常110万程度必要なのが、レバレッジ2倍だと、55万円用意すればよいということになります。

 

アメリカドルだと、1万ドル保有していると、1日当たり約50円前後のスワップポイントがもらえます。

1か月だと、50円*30日は、1,500円となります。

年間で50円*365日で、18,250円となります。

レバレッジ1倍だと、運用利回りは、1.65%となります。

レバレッジ2倍だと、運用利回りは、3.3%となります。

 

リスクが上がるほど利回りは高くなるということです。

レバレッジ1倍が安全だけど、利回りは低くなります。

それよりはレバレッジを2倍にし、差額の55万円をほかに投資したほうが効率的だと思います。

 

 

www.oguecolabo7.com

 

南アフリカランドスワップ運用

私はずっと南アフリカランドスワップ投資をしています。

もう本当に7年以上にはなるでしょうかね。

この南アフリカランド、日本人に結構人気があります。

金利通貨ですからね。

f:id:se-keneconomy:20200222193246j:plain

正直今まで痛い目に何度かあってきました。

泣きたい時も何度もありました。

しかし思い起こせば自分の勉強不足からくる失敗ばかりでした。

痛い目に合っても、何度もチャレンジしてきたおかげで、今はかなり仲良くなれたと思います。

f:id:se-keneconomy:20200222193521j:plain

 

今は、レバレッジを2~3倍の間でキープし、大幅に下落しても安全なくらいの保証金を入れて運用しています。

運用利回りは、大体9%程度としています。

他の運用商品よりもはるかに高利回りとなっています。

基本ほったらかしです。

引き出したりもしません。

 

但し、将来的には、やはりまだリスクとしては高い方なので、少しづつ保証金を引き出し投資信託や、株式投資の配当運用に移していきたいと考えています。

目標は保証金を全て払い出し、スワップポイントだけで運用できる状態にすることです。

この状態は、リスクがゼロでスワップポイントをもらい続けることができるということです。

 

リスクヘッジの方法

レバレッジを低くするというのも当然リスクヘッジの一つです。

FXのスワップ投資には、他にもいくつかリスクヘッジの方法があります。

私自身それ以外のリスクヘッジはしていないため、詳しくありませんが、どういうものがあるかと言うのは調べました。

詳細については別途調べていただくとして、どういう方法があるのかということだけここで説明させてもらいます。

 

逆相関にある通貨を購入

これはわかるんですが、意外と難しい。

難しいというよりは、理論はわかるが逆相関通貨はないというものでした。

逆相関通貨がなければこのリスクヘッジは成り立ちません。

上げておいてこのような結論になってしまいましたが、FXだけでなく株式投資では普通にやっている人は多いのではないでしょうかね。

 

異なるFX会社でロングとショートの金利

スワップポイントと言うのは、買い(ロング)の時には、金利差としてもらえますが、売り(ショート)の時には、逆にひかれることになります。

この売りの時のスワップポイントと言うのは、通常ロングで得られるスワップポイントよりも大きいです。

 

しかしこのスワップポイントと言うのは、FX会社によりいろいろ変わってきます。

よくネットや雑誌でもスワップポイントの比較を行っているところがあります。

 

そこでそのスワップポイントのFX会社での差を利用したリスクヘッジ

ロングのスワップポイントよりも低いショートのスワップポイントのFX会社で反対ポジションを持つ。

その差額が利益となります。

例えば、A社のロングスワップポイントが130円。

B社のショートスワップポイントが110円。

その差額は20円。

万が一大きく下落しても、ショートの方はプラスになります。

為替変動分は、相殺されます。

 

とまぁ、本来130円そのまま貰えるのをわざわざ20円まで落とすか。

ちょっと自分ではやらないなって思いますね。

 

 

まとめ
(1)FXはスワップポイントで長期運用すればリスクはかなり減る。
(2)長期運用のためには、レバレッジは2~3倍程度に押さえておく。
(3)いくつかのリスクヘッジの方法はあるが、低レバレッジを実現していれば他のリスクヘッジは不要。
(4)長期で見るとやはりリスクはあるので、少しづつ他のリスクの低い投資商品に移行する。