サラリーマン書評
今回は、「ダブルギアリング 連鎖破綻」。 真山仁氏と香住究氏の作品です。 図書館がやっと使えるようになったので、さっそく行ってきました。 おもしろそうな本を探していたら、この本を見つけました。 久しぶりの真山氏の本ということで、ちょっと期待しな…
今回は、「黙過」。 下村敦史氏の作品です。 まだ図書館が開いていなかったんですが、ついつい本屋で買ってしまいました。 なんかタイトルと、表紙がすごくて。 この本、2021年の徳間文庫大賞に選ばれた作品だそうです。 結構こういうのに弱いんですよね。 …
今回は、「祝言島」。 真梨幸子の作品です。 最近、コロナ禍で図書館が閉まってるんですよね。 だから、なかなか本が読めなくて。 しかし、たまに本屋には入っていて。 そこで、この本を見つけました。 なんか表紙が怖い。 あと、○○島って、結構興味引くんで…
今回は、「砂の上のあなた」。 白石一文の作品です。 白石氏の作品としては、やはり「一億円のさようなら」。 これはほんとうにいい本だったわ。 読んだ直後に、ずっと手元に置いておいた本はそうはありません。 あと、たった数カ月たった時に、また読み直し…
今回は、「検事の死命」。 柚月裕子の作品です。 前回読んだ「検事の本懐」が非常に面白くて、佐方貞人検事の話を読みたいなって思い、図書館で探しました。 もう一つ、「検事の信義」と言うのがあるんですが、残念ながらそっちは貸し出し中でした。 また次…
今回は、「彼が通る不思議なコースを私も」。 白石一文氏の作品です。 白石一文氏と言えば、一億円のさよならですね。 これは好きな小説です。 自然と期待できます。 この本は、図書館で見つけました。 帯も何にもないんですが、白石一文の作品の中から、ち…
今回は、「検事の本懐」。 柚月裕子氏の作品です。 柚月裕子氏と言えば、孤狼の血ですね。 あと、最近では、 盤上の向日葵。 これは面白かった。 というか、基本的にこの作家の作品に外れなしって感じがしますね。 どれもおもしろい。 でも、孤狼の血の前に…
今回は、「シンドローム」。 真山仁氏の作品です。 これ、ハゲタカシリーズです。 上下巻あり、かなりのボリュームです。 本屋で見ても、結構高いので、諦めてました。 でも、子供について図書館に行ったときに、この本が置いてあったので、借りました。 ハ…
今回は、「ソウルケイジ」。 誉田哲也氏の作品です。 前の前に読んだ「ノーマンズランド」。 でそこで、姫川玲子シリーズに少し興味をもち、前回「ストロベリーナイト」を読みました。 まあ、そうなると、次の作品も読みたくなりました。 で、ストロベリーナ…
今回は、「ストロベリーナイト」。 誉田哲也氏の作品です。 前回の「ノーマンズランド」で、ちょっと興味を持ちましたね。 姫川玲子シリーズの第一作目ということで、興味を持ちました。 ノーマンズランドの中でも、結構出てきました。 このストロベリーナイ…
今回は、「ノーマンズランド」。 誉田哲也氏の作品です。 この人の名前はよく見かけていたんですが。 読んだのは、「ケモノの城」以来でした。 前回のこの作品は気持ち悪くて、お勧めしませんが。 警察もので、姫川玲子シリーズです。 なんか読んだ気もする…
今回は、「白椿はなぜ散った」。 岸田るり子氏の作品です。 前回読んだ「月のない夜に」が意外と面白かったので、この作家の本を選んでみました。 今回は初めて、Kindle版選んでみました。 あらかじめ買う本が決まっていれば、こっちの方が手軽かなって。 検…
今回は、「月のない夜に」。 岸田るり子氏の作品です。 これは何というか、みっけ物と言いますか。 前回読んだ、「崩れる脳を抱きしめて」に続き、当たりをひいちゃいましたね。 すっごくおもいしろいです。 今回は、子供とぶらりと入った近所の本屋で、なん…
今回は、「崩れる脳を抱きしめて」。 知念実希人氏の作品です。 本屋大賞で8位を受賞した作品です。 前回の「羊と鋼の森」で、正直本屋大賞って、となっていたんですが、また帯みて買いたくなりました。 最近少し優しめの内容の本がいいんですよね。 この本…
今回は、「羊と鋼の森」。 宮下奈都氏の作品です。 本屋大賞受賞作です。 正直これはかなり分かれるんではないかという気がする。 いいという人と、そうでもないという人が。 なんか読んだ感じは、北野武の映画のよう。 何かと言うと、人によっては良さが全…
最近「バビロン 大富豪の教え」と言う本をAppleブックで購入しました。 ついつい本屋で見かけて。 漫画ですぐ読めるかなって思い。 結構厚い本だったので、これはカバンに入れて持ち運ぶのは大変だなって思い、ネットで購入しました。 帯にはオリラジの中田…
今回は、「告白」。 湊かなえ氏の作品です。 意外とこの人の作品は、読んでるかな。 「ユートピア」とか、「豆の上で眠る」など。 どちらかというと、あまりインパクトはないけど、いい感じの作品かなって。 ジワーと来るような感覚。 ジワーって、なんやね…
今回は、「盤上の向日葵(上・下)」。 柚月裕子氏は、「孤狼の血」を書いた人です。 孤狼の血は、本当にすごい作品でした。 もう夢中で読んでしまいました。 続編の「暴虎の牙」も非常に面白かったです。 女性が書いているっていうのが、また驚きですが。 …
今回は、「そして、バトンは渡された」。 この本は、前回の「一億円のさようなら」の余韻を引きずっていて、ハードボイルドや、警察ものでない、なんか優しい本を読みたくて選びました。 本の裏にある、内容紹介で結構興味が惹かれました。 なんか複雑な家庭…
今回読んだのは、「一億円のさようなら」。 まずタイトルに惹かれたね。 なんか、投資とかそういうたぐいの本かなって。 あと、その本の厚さ。 読みごたえがある本が好きなんで。 薄いと本当にすぐ読んでしまうので、もったいないから。 でも読んですぐわか…
前回誤って、この「狂犬の眼」を飛ばして、第3弾の「暴虎の牙」を読んでしまいました。 もっと調べてから買わなあかんね。 ちょっと失敗しました。 ということで、今回は「孤狼の血」シリーズの第2弾である「狂犬の眼」を読みました。 なんというか、相変わら…
以前、「孤狼の血」と言う小説を読んだことがあります。 この柚月裕子氏が書いた物で、非常に面白かった。 正直主人公である大上章吾刑事には、なぜか惹かれる。 なんでだろうって感じがするが。 かなりやくざとつながりは深く、情報をもらっているし、また警…
これ一時話題になっていた、タイトルを隠して売っていた本です。 タイトルは、「犯人はそこにいる」。 これは本当に多くの人に読んでもらいたい。で、警察に対してもっと怒りを持ってほしい。 これほどまで無能でよいのか?公務員でももっと能のないやつは、処…
「アナザーフェイス」シリーズ。 主人公は、大友鉄。 刑事総務課で働く、シングルファザーの刑事。 これはアナザーフェイスシリーズの第2弾。 結構第1弾が面白かったので、このシリーズを読んでみようかと。 シリーズで読んでいくと、結構流れが明確で面白い…
堂場瞬一氏の別のシリーズもの。 「アナザーフェイス」シリーズ。 主人公は、大友鉄。 刑事総務課で働く、シングルファザーの刑事。 刑事と言っても、事務方の方。 もとは捜査一課で腕を振るっていた刑事であり、結構優秀だということ。 鳴沢了刑事や、澤村…
堂場瞬一氏の捜査一課・澤村慶司シリーズ。 今回で最後となります。 なんかちょっと寂しい。 鳴沢了刑事シリーズの代わりにちょうどいい感じなんですがね。 もうシリーズものなら、やはり連続して読んだ方がいい。 とくにこの堂場瞬一氏の小説は、シリーズで…
堂場瞬一氏の捜査一課・澤村慶司シリーズ。 前作の「逸脱」が結構面白くて、このシリーズを読んでみることにしました。 全3巻しかないので、ちょっと残念なんですが。 しかし澤村慶司は、鳴沢了刑事に結構似てます。 まぁトレードマークがジーパンって言うと…
堂場瞬一氏の高城賢吾シリーズを読んでたんですが、なんかいまいちピリッと来ない。 鳴沢了刑事シリーズからだと、なんか失踪課と言うのがね。 で、探してみると、ありましたね。 捜査一課の澤村慶司刑事シリーズ。 全3話しかないようですが、ちょっと買って…
堂場瞬一氏の高城賢吾シリーズも既に第三弾に来ていますね。 大分主人公の高城刑事のキャラクターが理解できるようにはなってきましたね。 しかしまだ失踪課のメンバーの立場と言うか、なんというか。 よくわからんところがありますね。 いくら公務員とは言…
いやー、もう分かってる。 今頃かい!っていう突っ込みが聞こえてくる。 うん、たしかに。 しかし気になると、読みたくなってしまう。 ほっとこうと思っていても、何がそんなにみんなをひきつけたのか。 すごく気になる。 ということで、コミックを買い読ん…